aiko、自称“ストック人間”になった理由を明かす 「安心感をどこかで作らないといけない」

 また、aikoの「ストック人間」は、音楽活動とも結びついているという。「不安なことがありすぎて、生活はストックがあって安心感をどこかで作らないといけないんです。明日声出なくなったらどうしようとか、道歩いてて『「カブトムシ」聴いてました』って過去形にされたりとかすると、過去の自分と今の自分が一緒じゃないので不安になっちゃうんです」と胸中を明かすと、バカリズムも全く一緒だと話し、「これ周りの人によく言われるんですけど、病気ですよ。考えすぎです。仕事しすぎですって」とアドバイスをした。「音楽をやるってことに関してはめっちゃ不安」と続けるaikoに、バカリズムは「この性格がaikoさんを形成しているんでしょうね。だから、これまでやってこれたというか」とも話した。

 スタジオライブではKis-My-Ft2「赤い果実」、SiM「A」、BiSH「My landscape」、山地まり「明日はきっといい天気」を披露。「お試し音楽リポーターが行く。」のコーナーには、DROP DOLLが出演した。

 次回12月15日の放送では、DEAN FUJIOKAをゲストに予定している。

(文=向原康太)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる