AKB48 込山榛香と下口ひなな、海外ドラマのアフレコで好演 ウーマン村本「鳥肌立った」

 『AKBINGO!』(日本テレビ系)の10月10日放送回では、AKB48メンバーが海外ドラマの声優に挑戦する企画「海外ドラマ声優オーディション」の後編が放送された。

AKB48『#好きなんだ』(Type A)通常盤

 前編から引き続き、海外ドラマの声優になるためのオーディションを受けるAKBメンバー。番組の冒頭では、向井地美音、下口ひなな、中西智代梨、太田奈緒の4名がオーディションに挑戦した。声の音域を確かめるために低い声を出すよう指示された中西は、「ゲップと間違われやすいんですけど……」と前置きし、ザラつきのある低い声を披露。対抗して下口が低い声を出すも、中西は低い声のまま「全然出てないです」と下口の声の演技を否定した。その後、オーディション通過者に選ばれたのは下口と中西の2名。面接官は中西の通過理由として声の面白さを挙げ、「E.T.役ができるかも」と冗談交じりに語った。

 前回の放送でオーディションに通過した込山榛香、北原里英、佐藤妃星、荻野由佳を含めた6名が最終審査に進み、過去に放送された海外ドラマや映画のアフレコに挑戦した。荻野は映画『ファイナル・デッドコースター』のアフレコに挑み、恐怖にふるえる女性役を熱演。アフレコ現場からスタジオへ「あぁぁぁぁぁ〜」と叫びながら戻ってきた荻野は、興奮状態のまま「緊張したけど楽しかった」とコメント。向井地は荻野の演技に対し、「モニターに近づいちゃうくらい引き込まれました」と感想を述べた。

 さらに下口と込山が海外ドラマ『ゴシップガール』のアフレコに挑戦し、喧嘩している女性2人の微妙な関係性を演技で表現。MCを務めるウーマンラッシュアワーの村本大輔も、2人の演技を見て「鳥肌立った、俺」と絶賛した。アフレコの感想を聞かれた下口は、「こういうシーンが一回あったなって。自分の中で」とコメント。すると村本が「相手の女性を後藤萌咲ちゃんだと思ったわけね」と指摘すると、下口も「そうですね〜!」と同意した。一方、相手役の込山も「感情をそのまま出しました」と感想を述べた。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる