『嵐のワクワク応援団』無料招待で開催へ 大野、二宮、松本が“ふるさと”熊本に届ける元気

 嵐はこれまでも熊本地震の被災者に向けてエールを送ってきた。2016年には嵐出演の応援メッセージCMが熊本県の民放4局で放送。嵐のメンバーが映像内で一人一人思いを告げ、BGMには彼らの楽曲「ふるさと」が流れていた。「ふるさと」は熊本県出身の放送作家・小山薫堂が2010年『NHK紅白歌合戦』のために書き下ろし、自らの“ふるさと”を思って書いた楽曲。先のCMは小山が企画・制作したものだ。今では復興のシンボルとしても歌い継がれ、『嵐のワクワク学校』では校歌として例年用いられている「ふるさと」。嵐やリスナーにとって特別な意味を持つ楽曲へと発展を遂げてきた。『嵐のワクワク応援団』でも同曲はなんらかのかたちで披露され、“ふるさと”の人々の心を癒すだろう。

(文=竹上尋子)

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