HARUHI、新曲「BANQUET」がTBSドラマ『コック警部の晩餐会』主題歌に決定

HARUHI、新曲がドラマ主題歌に

 HARUHIが、TBSドラマ『コック警部の晩餐会』の主題歌として新曲「BANQUET」を書き下ろしたことを発表した。

 同ドラマは、TBSで10月19日深夜24時10分からスタートする、「テッペン!水ドラ!!」枠の作品。料理の腕前がプロ級の名刑事が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すミステリーコメディとなっている。

 主演は連続ドラマ初主演となる柄本佑。そしてコンビを組む新人刑事演じるのは、同作がドラマ初挑戦となる小島瑠璃子。さらに、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、『仮面ライダーゴースト』で主人公を演じた西銘駿やえなりかずき、藤真利子などが出演する。

 なお、HARUHIは今年の5月に『世界から猫が消えたなら』主題歌「ひずみ」でデビューし、10月8日公開のカンヌ受賞映画『淵に立つ』の主題歌として「Lullaby」を書き下ろすなど、2作連続で映画主題歌を担当している。「BANQUET」のリリース情報は詳細が決まり次第発表されるとのこと。

HARUHIコメント

現実と嘘が入り混じってゆく想像の中のBANQUET(晩餐会)と、人にも話せない1人ぼっちの自分、
そんな反発し合う思いを歌っています。
1人の苦しみを人に伝えられないことが嘘に変わっていく。
ドラマで描かれている物語の深い部分を、この曲で表現出来ていたら嬉しいと思います。 

プロデューサー・田中健太コメント

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TBSドラマ『コック警部の晩餐会』

初めてHARUHIさんの歌声を聞いた時の衝撃を今でもはっきりと覚えています。脳に直接突き刺さるような、あの歌声を。
人は嘘をつく、だけど料理は嘘をつかない。
今回のドラマは、料理を紐解いて事件を解決する刑事の話です。
料理には人の想いが宿り、ドラマがある。
食を通じた人間ドラマの切ない部分にあの歌声が最後の仕上げのスパイスとなると確信し、今回是非にとお願いしました。

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