SMAP 中居正広、20代当時の裏話を暴露され自虐 「全然いいよ俺、好感度ないから」
中居正広(SMAP)が司会を務める『ナカイの窓』(日本テレビ系)の7月20日放送回では、新企画「覆面の窓」が放送された。
人気芸能人の心の中をトークと心理分析で明らかにする、同番組。中居と毎回異なるゲストMC(主にお笑い芸人)が、各テーマによって集められた芸能人とトークを繰り広げる。今回の企画は、マントを付け6色の覆面を被った6人の芸能人がゲストとして出演し、各自が与えるヒントを踏まえ、中居はそれぞれの正体を見破っていくというもの。ゲストMCは山里亮太(南海キャンディーズ)が務めた。
まず、緑の仮面を被ったゲストは中居が20代の頃からの知り合いであることを告白。山里が「中居さんが20代の頃に初めて会ったときの印象は?」と尋ねると、ゲストよりも先に中居が「ダメだ20代は印象が悪い。イメージの悪い時を知ってる人だ」とつぶやき、緑の仮面を被ったゲストは「中居さんのすごく優しいところも、すごい恐いところも両方知ってます」と話すと、中居は考え込みながら「スタッフ…?」と予想したが、不正解に終わってしまった。最終的にその正体がかつてSMAPの振り付けを担当していたKABA.ちゃんだと判明すると、中居は「(KABA.ちゃんは)全然知ってるわ。俺の恐い感じ」と納得。山里が「ちょっと怒ったりしたんですか?」と尋ねると、中居は「怒るっていうか、『ダメ。その振り付け頭から全部作り直して』って言ったりとか」と、ダンス面でKABA.ちゃんと争った過去があることを明かし、スタジオのメンバーが驚きの表情を浮かべた。
そして、マスクを取ったKABA.ちゃんが一度化粧をしてスタジオに戻ってくると「ごめんなさい、言っちゃダメなやつでした?」と謝罪。すると中居は「全然いいよ俺、好感度ないから」と吐き捨て、KABA.ちゃんは「その反面、すっごい優しいんです。リハーサル中にこっそり差し入れをしてくれたり。しかもいいお弁当」とフォローするが、中居は「俺、金でしか片付けないから」と再び自虐し、山里から「不器用な男!」とツッコミを受けた。