嵐「Daylight」で、“サクラップ”の強みが生かされる? 約3年ぶり両A面シングル発売へ

 嵐が、両A面シングル『I seek / Daylight』を、5月18日にリリースすることが各メディアの報道で明らかになった。

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(C)タナカケンイチ

 彼らの両A面シングルは、『Calling/Breathless』(2013年)以来約3年ぶり。このとき、表題曲の「Calling」は相葉雅紀主演ドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)、「Breathless」は二宮和也主演映画『プラチナデータ』の主題歌として起用されていた。『Calling/Breathless』では、疾走感のあるポップチューン「Calling」と、ダンサブルかつ歌を聴かせるナンバー「Breathless」の2曲の対比を楽しむことができたが、今回リリースとなる『I seek / Daylight』は、どのような作品になるのだろうか。

 まず今回も、メンバー出演作の主題歌2曲を収録した作品である。「I seek」は大野智主演ドラマ『世界一難しい恋』(4月13日22時〜・日本テレビ系)、「Daylight」は松本潤主演ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(4月17日21時〜・TBS系)の主題歌であることもあわせて発表された。初回限定盤2種と通常盤の3形態による展開で、初回限定盤1は「I seek」、初回限定盤2は「Daylight」のミュージックビデオとそれぞれのメイキング映像を収録。通常盤は表題曲2曲のほか、9年ぶりに開催するアリーナツアー『ARASHI “Japonism Show” in ARENA』のテーマ曲として制作されたという「ただいま」を含む新曲2曲を収録する。

 表題曲はどちらもドラマ主題歌のため、歌詞は物語の世界観とリンクする内容が想定できるが、今回もそれぞれの楽曲の対比を楽しむことができそうだ。

 すでに曲調に関する情報も一部明らかとなっている。「I seek」はグルーヴ感のあるトラックにのせたポジティブなラブソング、「Daylight」は透明で温かなメロディーによるメッセージソングに仕上がっているとのこと。さらに「Daylight」には、シングル表題曲としては「Face Down」(2012年)以来4年ぶりとなる、櫻井翔のラップを収録しているというのだ。

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