THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが再び『武者修行』へ “個”を磨いてグループは発展遂げる?

 2月15日深夜放送の『週刊EXILE』(TBS系)で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー16名が3グループに分かれ、全国47都道府県で再び『武者修行』を行うことが発表された。

 THE RAMPAGEは、2014年に開催したEXILE TRIBE新ユニット結成のためのオーディション『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』『VOCAL BATTLE AUDITION 4』『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』の3つから選出された16名のグループだ。メンバー選出時には、候補メンバーとして『武者修行』と題した各地フリーイベントに出演、正式メンバーを目指し、奮闘する様子が同番組でも紹介されていた。その後、新木場Studio Coastで行われた『武者修行ファイナル』で、候補メンバー全員が正式メンバーとなることが発表され、今に至る。現在、LDH所属グループのライブサポートなどで活躍し、ネクストブレイクが期待されている存在である。

 そんな彼らが、また今年の春より『THE RAMPAGE 武者修行 2016』を行うのだという。番組内では、スタッフから『武者修行』実施についての提案を受け、真剣に話し合いに参加するメンバーの姿が映し出された。話し合いでは、度々「個性」「自覚」「責任感」というワードが浮上。確かに、16名という大所帯で「個」に焦点があたることはなかなか難しいことでもある。3つのグループに分かれることにより「個」を引き立て、一人一人のパフォーマンス力と経験値を上げ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEとしての活動に還元する。それが、今回の『武者修行』の目的なのだ。なお、全メンバーのグループ分けは以下のとおり。

吉野北人、LIKIYA、神谷健太、藤原樹、龍、鈴木昂秀

RIKU、陣、岩谷翔吾、浦川翔平、後藤拓磨

川村壱馬、与那嶺瑠唯、山本彰吾、武知海青、長谷川慎

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