元SKE48、矢神久美・小木曽汐莉が期間限定で芸能活動を再開 矢神「今までの自分を伝えきれなかったから……」

元SKEメンバー、期間限定で活動再開

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 続くトークセッションでは、“再開を決意するに至った経緯”として桑原が「ドキュメンタリーを見て、スタッフの人に『コメントが刺さった』と言われたこと」と語ると、続いてサプライズとして、3人が12月上旬に自伝的エッセイを発売すると明かし、それに伴って10月5日にZepp Nagoyaで“未来を語るイベント”を開催することを発表した。期間限定ではあるものの、小木曽・矢神の芸能活動再開に対し、ファンからは喜びと動揺の声が上がった。

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 発表後の記者会見では、グループ卒業後の現状について、小木曽が「今は普通に社会人として接客業をしています」、矢神が「事務員っぽいことをしながら、今まで会えなかった学校での友達と遊んだりしている」と明かした。ほかにも自伝的エッセイについて、矢神が「私のすべてを詰め込んで、後から振り返ったときに懐かしめるものにしたい」と語ったり、桑原が「暴露本ではないです。卒業の時に契約書書かされたので」と暴露するが、2人は契約書にサインしていないと反応。桑原が慌てふためいていた姿が印象的だった。

 また、「芸能界に戻ってみたいか?」という質問について、矢神は「今までの自分を伝えきれなかったからこの企画に参加したのですが、その先は自分でもわからない」、小木曽は「まずは素敵な本を頑張って作りたい」とコメントし、現在のSKE48については矢神が「今のSKEは若い子が多い。戻っても敵わない」と語った。最後に小木曽へ向けて「ドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』内でプロポーズを受けたと語っていましたが、その後はどうでしょうか?」と質問が寄せられ、彼女は「ご想像にお任せしますが、女性としての幸せも掴んでいきたい」と前向きな一言を残し、会見が終了した。その後は、サプライズイベントとして、第二部【緊急開催! 小木曽汐莉 幻の生誕祭 ~あのときは〇歳だった】が行われ、ファンたちが小木曽の誕生日を盛大に祝った。

(取材・文=編集部)

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