AKB48込山榛香の私服コーデに村重杏奈が苦言「クラスメートだと女子を敵に回す」

 『AKBINGO!』の7月29日放送分にて、AKB48グループのメンバーによる「AKB48 私服コレクション2015 SUMMER」が行われた。

 同企画は、AKB48のメンバーがこの夏にピッタリの私服を披露するというもので、ファッションプロデューサーの植松晃士から厳しいファッションチェックを受け、「モテ」「ちょいモテ」「ちょいおブス」「おブス」の4段階で評価されるコーナー。

 最初に設定された「もしもクラスメートと映画を観に行く事になったら」というシチュエーションに対し、1番手の込山榛香は、背中に大きなリボンをあしらった純白のワンピースを着て登場。村重杏奈が「男の子と1対1で行く服装であって、クラスメートだと女子を敵に回す」と発言するも、植松はワンピースを褒め「ちょいモテ」と評価した。2番目の永野芹佳は、清楚な雰囲気を演出するギンガムチェックのワンピースで現れるも、植松は全体の色遣いを厳しく評価し「ちょいおブス」という判定を下した。最後に登場した中西智代梨は、身体の横にある編み込みとレースが特徴的なロングジレにパンツを合わせたスタイルで登場し、植松は「パンツスタイルで露出少ないながらセクシー」と絶賛し、「モテ」の判定を与えた。その後、中西は同テーマの“ベストモテファッション”に選ばれ、永野が“ワーストモテファッション”の称号を与えられてしまった。

 番組後編では「もしも彼氏から『BBQするからオマエを友達に紹介したい』と言われたら」というシチュエーションに対し、1番手の朝永美桜はカジュアル感のあるデニムジャケットにチュールスカートを合わせたコーディネートで登場。植松はこれに対し「テーマにそぐわないコーデ」と一刀両断し、「ちょいブス」の評価を下すと、茂木忍はアクティブなオールインワンスタイルを選択、麦わら帽子とプロデューサー巻きにしたカーディガンを着用して現れた。茂木のことが大好きな向井地美音は「可愛い! (普段はボーイッシュな)茂木さんが女の子になっていって辛いです」と複雑な褒め方をし、さらに植松も「男前なオールインワンがテーマにぴったり」と「モテ」であることを判定した。最後に登場した小笠原茉由は、白いパーカーの下に肩を露出したインナーと、トロピカル柄のボトムスの組み合わせで登場。これに対し、植松は「パーツ1つひとつの相性が悪い」とし、「おブス」の評価を与えたところで終了。“ベストモテファッション”には茂木が、“ワーストモテファッション”には小笠原が選ばれたところで番組が終了した。

 AKBメンバーのファッションセンスが見えた今回の放送。来週は「メンバー間の友情は本物か!? 偽物か!?」が放送される予定だ。

(文=向原康太)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる