HKT48でもっとも運動能力が高いメンバーは? 松岡菜摘「あんまりアピールしないでおこうと……」

 HKT48の冠番組『HaKaTa百貨店 3号館』(日本テレビ系)の3月3日放送分では「スポーツ女王決定戦」を放送した。

 同番組は、指原莉乃がバイヤー(MC)としてメンバーの知名度向上のために様々な企画を行う、定期的にHKT48メンバーが持っていたレギュラー番組の第3シーズンとなるもの。今クールは、以前のようにAKB48グループのメンバーを招いて行うのではなく、HKT48に興味がない「アンチHKT48」の芸能人をゲストに迎え、グループの魅力を売り込み、さらなる人気拡大を目指している。今回は番外編として、メンバーが1期生チーム(田中菜津美・松岡菜摘・兒玉遥・森保まどか)、2期生チーム(梅本泉・朝長美桜・田島芽瑠・後藤泉)、3期生チーム(矢吹奈子・田中美久・栗原紗英・山下エミリー)の3組に分かれ、ご褒美のスイーツをかけて運動能力を競った。

 冒頭、指原は1期生チームの田中菜津美に対して「男装じゃなくてもヒョロい」と指摘すると、田中は「下半身にかけて情けなくなっていく」と自身の体型を嘆いた。2期生チームは後藤が「得意な人と苦手な人しかいなくてバランスが偏ってる」と、チーム内の運動能力について語り、3期生チームの栗原は「一番年いってるから…」と、今回収録に参加したメンバーの中で一番年上であることをネガティブに語り、指原から「私の前で言わないで」と釘を刺された。

 最初の競技「20m走」では、第一レースとして兒玉・松岡・田島・後藤・矢吹・田中美久が出走。下馬評ではバスケットボール経験者の兒玉を1位に予想するメンバーがいたが、松岡がぶっちぎりの一位で兒玉が最下位という結果に。松岡は「あんまりアピールしないでおこうと思って…」としたたかさをアピールした。第二レースでは森保・田中菜津美・梅本・朝長・栗原・山下が出走し、梅本がスタートダッシュに失敗するも、追い上げに成功し一位に輝いた。初めてのクラウチングスタートを経験し、最下位となった朝長は「難しいもんですね」と、笑いながら振り返った。

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