元BiSマネージャーが新グループ・BiSHを始動させる真意とは?「横浜アリーナは超えたい」

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BiSHロゴ。

 元BiSのマネージャーであり、現在はミュージシャンのA&Rやマネジメントを行う事務所・WACKの代表取締役である渡辺淳之介氏が、新たなアイドルグループ・BiSH(ビッシュ)を始動させると発表した。

 同グループは、メンバーこそ決まっていないものの、楽曲プロデュースはBiS同様、松隈ケンタが担当することが決定している。また、すでに5月にCDを発売することがアナウンスされているほか、17歳から28歳までの女性を対象としたメンバーオーディションも1月14日より開催している。

 BiS解散から半年が経過し、残ったメンバーたちが別々の道を歩むなか、なぜこのタイミングでBiSHをスタートさせたのか。リアルサウンドでは「BiSをもう一度始める」とコメントした渡辺氏自身に直撃し、その真意を訊くことに成功した。

「まだ、BiSが解散してから半年しか経ってないんですけど、僕のなかでは10年前みたいに長く感じて。『ドラゴンボール』が『ドラゴンボールZ』として返ってきたりすると嬉しいじゃないですか。そういう続編って大体3年後とか5年後だったりするんですけど、我慢できなくて(笑)。プー・ルイはLUI◇FRONTiC◆赤羽JAPANでメジャーデビューを発表したり、僕のプロデュースするBILLIE IDLE(ヒラノノゾミとファーストサマーウイカが所属)のお披露目も終わり、プラニメ(カミヤサキが所属)も代官山UNITでワンマンをするところまでいきました。テンテンコは自主制作CD『Goodbye Goodgirl EP』をリリースし、コショージメグミもMaison book girlとして活動をしています。こうしてBiSに最後までいた6人に関しては、一通り次の道に進みました。だから僕も!って思った時に、やっぱBiSだなって思ったんですよね」

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