乃木坂46生駒里奈、センター交代の舞台裏を振り返る「『やっと解放された』と思った」

 『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京)の1月12日分にて、乃木坂46のメンバーによる企画「乃木坂46オモテ年表・ウラ年表(後編)」が放送された。

 同企画は、1stアルバム『透明な色』の発売を記念し、3年間の歴史を年表形式で振り返るもの。そのなかでグループとしての変動である“オモテ年表”と、メンバー内で起こっていた出来事である“ウラ年表”を明かしていった。前編【乃木坂46、活動初期の裏事情を明かす 西野七瀬「心がそんなに強くなかったから辛くて……」】では、2012年12月の『制服のマネキン』までを振り返っていた。

 まずは2012年12月を振り返り、高山一実が「“アメイジング”流行」と、今や高山の持ちネタである「アメイジング」が生まれた瞬間をVTRで放送した。続いては秋元真夏が「歌ヘタイジり前」と書いたウラ年表を公開。秋元は「『ヒットソングメドレー』で、「その時はみんなに歌を確認して、『良かったよ!』って言われてたから安心してたけど、最近、生ちゃんに『あの時本当にヘタだったよね』とダメ出しされた」と明かした。これに対し、生田は「『こんなにへたくそな人いるんだ~』と思った」と痛烈な一言を放ち、スタジオが爆笑に包まれた。

 続いては、2013年7月の『ガールズルール』で、センターが生駒里奈から白石麻衣に変更。生駒は当時について「どこか申し訳ない気持を持ったままセンターをやってた。だから、ここで『やっと解放された』と思った。AKB48と比べられて、そこまですごい人でもないし『他のメンバーがいいのになんでここにいるんだよ』って言われてきたので…」と、周りや自分の評価がプレッシャーになっていたことを吐露した。白石は自身がセンターになったことについて「生駒が大変な思いをしていたのを後ろでずっと見てきたので、自分に務まるか心配だった」と、大きな不安を抱えていたことを明かした。

関連記事