AKB48島崎遥香、自身の恋愛観と初恋を語る 「昔からずっと顔がメインで…」
3番手で、12歳までアメリカで生活していた平田は「大好きだったblue eyes」と題し、海外での実体験を歌詞にした曲を披露。平田は<それまでずっと I like youだったのに partyの夜に I love youに変わった>といった英語を随所に入れ込んだ歌詞を歌い上げ、佐田から「小学校5年生でパーティーって、思い出が金持ちすぎる」と指摘された。この曲について、松井咲子が「歌詞が切なくて曲調が明るいパターンが好き。歌詞も<忘れられてたBirthday やらなくなったバスケ>って韻を踏んでて」と評すると、平田は「ソロデビューできるとしたらこの曲を採用したい」と自信満々に語った。
最後に登場した中西は、“クラスに一人はいるうるさい男子”について書いた「恋は突然に…」という楽曲を披露。中西は「大人のラブソング」という前フリのもと、博多弁でしっとりと<ほんなこつ やんちゃなあいつ>と歌い上げたかと思えば、<スカートば めくってきたり カンチョーばしてきたり>とやんちゃな男子について書いたあと、その子に助けられたことで恋愛感情を抱いたというストーリーに繋がった。そしてサビでは振り付きで<おしりにズボって カンチョーをされたあの日には あんたば好きになるなんて 思わんかったばい>というバラエティ担当の中西らしい歌詞を披露し、メンバーから悲鳴が上がった。バッドボーイズの清人は作曲をしたどぶろっくに対し「いい大人がなんで止めんかったん?」と呆れると、大島涼花は「<同じカンチョーなのに 違う感情になったとよ>って韻を踏んでるのすごいムカつく」と語り、島崎にも「キモい!」と一蹴された。
番組の最後には、優勝者として選ばれた岩田が「カミングアウトしてよかった!」と語り、番組が終了した。
メンバーが歌詞を通じて恋愛体験を披露した今回の放送。次回は『チーム8の東京ツアー』がオンエアされる予定だ。
(文=向原康太)