AKB48渡辺麻友の告白にメンバー号泣 峯岸みなみ「アイドルっていう存在について考えさせられた」
その後、渡辺は「よくわかんなかった。出来てたのかな」と手を震わせながら告白を振り返り、依頼者はこの一瞬の出来事に「これ(ミサンガ)が切れても絶対保管して、宝物っていうか、命みたいに大切にしたいです。最高を越しました」と感動し、告白は成功に終わった。
この様子をスタジオで見守ったメンバーは号泣。渡辺が「(依頼者の)お母さんに聞いたんですけど、女の子に『好き』っていう感情を抱くのも私が初めてみたいで」と、撮影の裏話を明かすと、峯岸は「アイドルっていう存在について考えさせられた。人を幸せにするお仕事なんだなと」と、改めてアイドルの存在意義について再考した様子だった。指原が「アイドルもうちょっとやろう」と峯岸の発言に同意し、番組は終了した。
AKB48のメンバーが一般男性に告白する企画や、キスを見届ける企画を通して、メンバーのリアルな恋愛観が披露されていた同番組。今後も、企画を通じてファンを喜ばせていく彼女たちの動向を改めて注視していきたい。
(文=向原康太)