アーバンギャルド、ドラマー鍵山が脱退表明「いちドラマーとして自身の音楽を追求したい」
アーバンギャルドのドラマー、鍵山喬一が同グループを脱退することを表明した。所属事務所のTKブロスによると、事務所としては慰留に務めていたものの、本人の決意が変わらないことを確認したため、その意思を尊重し正式に脱退を承諾したとのこと。
メンバーからは、今回の脱退に際し、次のようなコメントが寄せられている。
鍵山喬一より
「いつも応援してくれるファンの皆様、突然の発表になってしまい本当にごめんなさい。今までドラマーして音楽と向き合い、幅広く貪欲に、様々なジャンルでプレイして来ました。アーバンギャルドに加入して3年、新たな境地をメンバーと共に歩んできました。それでも、いちドラマーとして、まだまだ自分が何処まで音楽を出来るか挑戦していきたいし、自身の音楽を追求したい、改めてそう考えた時に、アーバンギャルドに身をおいたまま活動を広げていくことに限界を感じてしまいました。アーバンギャルドで活動出来たことを誇りに思います。今後ともアーバンギャルド、鍵山喬一の応援、何卒宜しくお願いしますー(・ω・) 」
松永天馬より
「突然の発表に驚いている方もいるかもしれません。驚かせてごめんなさい。
鍵山君とは何度も何度も話し合いを重ねてきて、彼の気持ちを尊重するかたちで今回の結論に至りました」