乃木坂46橋本奈々未は年下が好み?「男子高校生を見るとワイシャツを買ってあげたくなる」

 伊藤寧々は若月を相手に“近所のお兄ちゃんに告白”という設定を披露し、妄想上の演技にも関わらず、若月が「ごめん! 実は(伊藤の姉という設定の)ちはると結婚するんだ」と断るという脚本でメンバーを驚かせた。

 その後、番組はメンバーが書いた脚本に、別のメンバーが書いた脚本がリンクしていく模様を放送。番組後半に放送された、“意中の相手に留守番電話で告白する”という設定の「ルス告」企画では、畠中聖羅が“元カレから自分の友達が好きだと相談されるが、自分はまだ忘れられない”という複雑な設定の演技を披露。畠中は設定内に自分の友達として斎藤ちはるを、元カレ役にバナナマン日村勇紀を登場させ「ずっと好きなんだ、別れてから気付いた…。変なこと言ってごめん。明日、勇紀のことちはるに聞いてみるね」と告白した。続く桜井玲香は“同級生の男の子に一方的に告白した後の電話”を演じ、「本当は返事分かってるんだ…。勇紀はちはるのことが好きだもんね…?」と語った。偶然にも日村と斎藤が再び登場したことでメンバーが盛り上がると、バナナマンの二人が次々と設定を加えていき、「勇紀はアメリカに旅立つ」(日村)、「勇紀はいったんちはると付き合って、畠中と桜井は一回失恋する。それで好きでもない人と付き合う」(設楽)といった壮大なドラマに発展。最後は若月が「最終的には私と結婚する」と、伊藤が脚本を書いた設定もこの流れにリンクしていることを持ち出し、斎藤を巡る恋物語を完結させた。斎藤は演技をしていないにも関わらず、MVPを受賞し、番組は終了した。

 その他、松村沙友理が“田舎に居る幼馴染の漁師”に告白する設定や、白石麻衣が“サッカー部のエース”へ思いを伝える演技などを披露した今回。次回は「夏休みの課題大発表会」が放送される予定だ。

(文=向原康太)

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