『AKBINGO!』に乃木坂46が登場! チームKメンバーとナース&セーラー服で「胸キュン」対決

 まず最初に高山がカーテンの陰から表れ「ばあ!来ちゃった!」と演じるも、審査員全員から「×」の判定。続いて挑戦した北原は、患者を模したマネキンに倒れ掛かり「胸板、厚いんですね…」と語りかけたが、こちらは2人から「×」の判定されてしまった。膠着状態の中、一番目に勝ち抜いたのは衛藤。「ナースコールが押されてないけど会いに来ちゃった。内緒だよ!」と甘え、見事審査員全員を胸キュンさせた。続いて北原は口に包帯を巻いて登場し、「こうやってないと、あなたのこと好きって言っちゃいそう」と語り、2番目の通過者となる。3番目に通過したのは白石。ナースコールばかり押すという設定の患者に対し、「今度からはこれに電話してください」と、電話番号の書いた紙を渡す仕草をし、審査員のハートを射止めた。最終的には時間切れとなったが、2人が勝ち抜いた乃木坂46がこのバトルで勝利を収めた。

 続いてのシチュエーションは”放課後の教室”。AKB48からは横山、小嶋真子、田野優花の3人が、乃木坂46からは生田絵梨花、西野七瀬、永嶋聖羅の3人がそれぞれセーラー服で登場。番組から即興で歌を作るのが得意と紹介された生田は、ウクレレで「チームKにささげる歌」を歌い上げた。これに対抗して、AKB48からも内田眞由美が浜崎あゆみのモノマネで登場するも、バッドボーイズ佐田から「地方のショーパブやないか」とツッコまれてしまう。さらに、生駒から「乃木坂にもモノマネ出来る子がいます!」と紹介された西野が稲川淳二のモノマネを披露。「バラエティーって怖いなぁ~」と、自身の本心も入れたモノマネでスタジオを爆笑させた。

 この対決を1人目に通過した生田は、「え、もう帰っちゃうの?」と鞄を取り上げ、「もうちょっと一緒にいたいもん」と甘え、審査員から満場一致で「〇」の札が上がった。2人目に通過したのは、AKB48の次世代を担う中心メンバー”三銃士”の一人として活躍する小嶋。「ジャージ勝手に借りちゃった。ちょっと大きかったかな」と笑いかけ、見事審査員のハートを射止めた。3番目に通過した西野は、黒板に書かれた相合傘を「これ、消したくないなー」と彼女特有のゆったりした間で語り、審査員を胸キュンさせた。4人目に通過したのはチームKのリーダーである横山。「ノート取っといてんけど、迷惑やったかな?」と、相手役のマネキンに寄りかかる演技をし、審査員全員が笑顔で「〇」の札を挙げた。2対2となり、最後に勝ち抜いた方が勝者となる場面で、黒板の字を消せない田野が「届かない!手伝って~」と甘え、見事審査員のハートを射止め、AKB48に軍配が上がった。

 番組の最後にバッドボーイズ佐田から感想を求められた生駒は「学校と言うシチュエーションが自分の好みにあっているので、たまらんかったですね」と、アイドルファン目線の感想を述べ、番組が終了した。AKB48と乃木坂46のメンバーが様々なコスプレで対決し、視聴者を楽しませた今回の放送。次回5月7日の放送でも、引き続き対決の模様を放送する予定だ。
(文=向原康太)

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