TM西川貴教『UTAGE!』でGLAY熱唱も不安げ「僕がGLAYを歌うとネットが荒れませんか?」
続いて第9位のMr.Children「Everything (It's you) 」を歌ったのは島袋。過去にミスチルのライブを見に行ったことを明かした彼女は、「ライブを見に行って一回は聞いたことありますよね? なら大丈夫です」と、中居からプレッシャーを掛けられる。西川から「あの人に余計なこと言うからこうなるねんて」とフォローを入れられ、無事に同曲を歌い上げた。
第8位にランクインしたLe Couple「ひだまりの詩」を歌ったのは、Ayaと柏木由紀と中村麻里子の3人。番組では2回目にして、初となるE-girlsとAKB48のコラボが実現した形となった。歌い終わった3人に対し、中居が「こんな機会ないもんね?」と尋ねると、柏木は「何だこれ!?」、Ayaは「新鮮ですね」と、それぞれ異例のコラボを終えたことに達成感を覚えていたようだった。
第3位のKinKi Kids「硝子の少年」を歌ったのは舞祭組の4人。中居から「もう少年じゃないのに…ホント頼みますよ。ハモりはないの?」と、また音程を外すことを期待された4人は「今回はハモらないです」と返し、細心の注意を払うことを明かした。しかし、中居に「ハモらなきゃお前らじゃないでしょ!」と、通称”ハモタイム”を無理矢理作られ、不安な面持ちのままステージへ。周りが心配するなか、”ハモタイム”を何とか歌い上げた4人に対し、会場から大歓声が起こった。
そして2位にランクインしたT.M.Revolution「WHITE BREATH」は西川本人が歌うと思いきや、同曲は歌われず、彼が歌ったのは第1位のGLAY「HOWEVER」だった。このことに対し、西川は「成り行き上こうなったんですけど、僕がGLAYを歌うとネットが荒れませんか? 良き戦友でありライバルの曲を歌うことで何か言われるんじゃないか。だからTBSは…」と番組の行方を心配した。しかし同曲を見事に歌い上げ、中居からも「鳥肌立った。聴き入っちゃったもん」と絶賛された。
番組の最後には、西川が「これから4月中はネットを開かない様にしたい」とコメント。水樹が最新アルバム『SUPERNAL LIBERTY』から「アパッショナート」を歌い上げる様子も放送され、番組は終了した。
2回目を迎え、徐々にそのキャラ立ちもハッキリしてきた今回の放送。次回も更なるアーティストの招聘や、異色のコラボを実現していく予定だ。