斉藤和義が『さんまのまんま』新テーマ曲をプロデュース 作詞作曲の山口智充と制作秘話を明かす

 斉藤和義が2014年1月2日放送の『新春大売り出し さんまのまんま』(フジテレビ)にゲスト出演した。斉藤和義は、2013年にデビュー20周年を迎え、同年10月にニューアルバム『斉藤』『和義』を2枚同時リリースしている。

 山口智充とともに登場した斉藤は、自身のギター持参で登場。山口が作っていた同番組のテーマ曲を斉藤が手伝い、その曲が完成したと山口が報告すると、スタジオには大きな歓声が巻き起こった。「(斉藤のお陰で)何倍も期待以上のものになった」と語る山口に、斉藤は「でも、ほぼぐっさん(山口)の作ったものにバンドでちょこっと足しただけなんで」と答えたが、MCの明石家さんまが「いや、その『ほぼ』がね。一流シェフはちょっと味足しただけで変わんねん!」と力説。頷く斉藤に「いや、一流って(自分で)認めるのもおかしいですけど」とさんまがつっこむと、斉藤は苦笑い。「(曲が出来て)子供が生まれるみたいで嬉しいんだ?」とさんまが山口に尋ねると、「今日弾かせて頂くんですけど、その前に」と恒例のお土産タイム。山口が自作の木製書道セット入れを披露し、斉藤が言葉を考え、山口が書にして、さんまにプレゼントするという流れに。

 今年年男だという斉藤は「じゃあ憧れもこめて『馬並み』ということで」と淡々とした口調で提案すると、「『馬並み』いいっすね!」と固い握手を交わす山口と斉藤だったが、さんまは「書き初めが『馬並み』って」とソファーから崩れ落ちて爆笑。山口が見事に「馬並み」を書き上げると、女性が多いという観覧席からまたも「おおー」とどよめきが起き、「これ『馬並み』やで!?」とさんまは首を傾げた。

 斉藤のお土産は前述の『斉藤』と『和義』の1万枚限定の2枚セット初回盤。この初回盤には斉藤の人形がついており、この人形は「よくメジャーリーグとかのグッズにある首を振る人形を作ってるところに作ってもらった」と斉藤が説明。するとさんまは驚き「(レッドソックス)上原を越えた」と言うと、斉藤は照れたように笑った。

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