イレブンラボとユニバーサル ミュージック グループが戦略提携 AI音楽制作プラットフォームを共同開発へ

イレブンラボジャパン合同会社は9月11日、ユニバーサル ミュージック グループ(以下、UMG)と複数年にわたるライセンス契約および戦略的協業に合意したことを発表した。
本契約は、ライセンス許諾と製品開発の双方にまたがるもので、イレブンラボにとってメジャーレーベルとの初めての契約となる。両社は、AIによる音楽の革新は人の手による創造性を尊重するかたちで責任をもって進められるべきであり、アーティストおよびソングライターがそこで生まれた価値を分かち合える仕組みが必要であるという考えを共有しているという。
提携の第一弾として、両社は新しいAI音楽制作プラットフォームの開発に着手する。ライセンス許諾を得た楽曲と、参加するアーティストの協力を土台とするもので、ファンが楽曲制作に加わる新しい方法を提供する。具体的には、リミックスやマッシュアップ、楽曲の新たな解釈、パーソナライズされたボーカル体験などが予定されている。
本プラットフォームは現在開発中で、イレブンラボがすでに提供しているスタジオ品質の音楽モデルをAPIで提供する『Music API』、およびオリジナル楽曲の生成と編集を行うアプリ『ElevenMusic』とは別のサービスとして、独立して提供される。
両社は今回の取り組みにとどまらず、今後も継続してファン向けの新たな製品や体験の開発を進めるとしている。アーティストやソングライターがファンに向けた新しい体験を生み出し、その対価が公正に還元される仕組みを両社で整えていく方針だ。
























