タグ・ホイヤーがスポーツクロノグラフ復活へ 「カレラ クロノグラフ スポーツ」新世代を全5モデル展開
スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーが新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ スポーツ」を発表した。9月7日、スペイン・マドリードで開催される「フォーミュラ1 タグ・ホイヤー スペイン グランプリ 2026」の会期中に披露された。
本作は、1963年に誕生した「タグ・ホイヤー カレラ」のクロノグラフモデルを本格的に復活させる位置付けの新世代モデル。2020年に発表された前世代「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ スポーツ」の基盤を踏襲しつつ、プロポーション、人間工学性能、クロノグラフ機能を見直したものとなる。
ケース径は従来の44mmから42mmへとサイズダウンし、ラグからラグまでの垂直サイズも49.8mmから48.6mmに短縮された。厚さも15.48mmから14.17mmへと薄型化し、手首へのフィット感を向上させている。ケースサイドにはサテン仕上げが施され、テクニカルな表情を強調する。
ベゼルは外側に露出したステンレススティール製のクレードルと、ポリッシュ仕上げのセラミック製インサートを組み合わせた構造。プッシュボタンはピストンや高性能エンジンの部品から着想を得たデザインで、モーターレーシングの躍動感をサイドシルエットに与えている。右上のラグには、近年のタグ・ホイヤー カレラのシグネチャーである「勝利の冠」のモチーフが刻印されている。
内部には自社製ムーブメント、キャリバー「TH20-00」を搭載。約80時間のパワーリザーブを備え、シールド型のローターを採用する。オープンケースバックからムーブメントを確認でき、5年保証が適用される。
ブレスレットはデザインを一新したH型ステンレススティール製で、先細りのフォルムを採用。工具不要でサイズ調整可能なイージーリンク調整システムを新たに搭載した。パンチングレザーストラップのモデルも用意され、新開発のピンバックルを備えたフォールディングバックルが組み合わされる。
ラインナップは全5モデル。ブルーダイヤル仕様は、ステンレススティール製ブレスレットとブラウンのパンチングレザーストラップの2種類が用意され、サンレイ加工サテン仕上げ、シルバーのカウンター、グレーの分目盛りとクロノグラフ針、プッシュボタンのブルーラッカー仕上げ、ブルーのセラミック製ベゼルが特徴となる。
- ブルーダイヤル
- ブルーダイヤル
- カーフレザーストラップ
- カーフレザーストラップ
3つ目のティールグリーンモデルは、サンレイ加工サテン仕上げのダイヤルにシルバーのカウンター、グレーのアクセント、グリーンのラッカー仕上げのプッシュボタン、同色のセラミック製ベゼルを備える。
- グリーンダイヤル
- グリーンダイヤル
4つ目のシルバーモデルは、シルバーダイヤルにブラックカウンターを配した「パンダ」レイアウトを採用し、ブラックのラッカー仕上げのプッシュボタン、グレーのアクセント、ブラックのセラミック製ベゼルを組み合わせる。
- シルバーダイヤル
- シルバーダイヤル
5つ目のブラックオパーリンモデルは、ブラックダイヤルにコントラストの効いた赤のクロノグラフディテールを配し、レーシングスピリットを強調している。
- ブラックオパーリンダイヤル
- ブラックオパーリンダイヤル