業界初サイクロン方式「乾燥長もちユニット」搭載 パナソニックがななめドラム洗濯乾燥機など発売

 パナソニックは、ななめドラム洗濯乾燥機の新モデル『NA-LX129FL』を含む計7機種を10月上旬に発売することを発表した。

 新モデルの最大の特徴は、業界初となるサイクロン方式「乾燥長もちユニット」を搭載した点にある(『NA-LX125FL/R』『NA-LX123FL』を除く)。乾燥運転時に発生するホコリや髪の毛を風を旋回させて塊状にまとめながら捕集する仕組みで、ヒートポンプ乾燥の主要部品である熱交換器への髪の毛侵入を99.9%以上防ぐ。


 従来のメッシュフィルターでは取りきれなかった髪の毛をキャッチすることで、熱交換器のホコリ堆積を低減し、購入時の乾燥性能をより長もちさせるという。ボックスに捕集したホコリ・髪の毛はボタンを押すだけで取り出せる。


 開発の背景には、ユーザー調査で明らかになった乾燥性能への不満がある。パナソニックの調査によると、ドラム式洗濯乾燥機について購入から3年未満で約半数のユーザーが「買った当初より乾燥に時間がかかる、乾きにくくなった」と回答している。同社が実使用機200台以上を確認した結果、熱交換器にホコリが堆積する要因のひとつが髪の毛であることが判明したという。

 あわせて、好評の「トリプル自動投入」も改良された。従来は詰まり予防のため3か月ごとなど定期的にタンクや経路のお手入れが必要だったが、「自動投入経路」のお手入れを業界で初めて自動化したほか、タンク形状も改良されている(『NA-LX123FL』を除く)。また「乾燥長もちユニット」搭載モデルでは、ヒートポンプユニット クリーニングサービスの申し込み期間が購入後5年に延長される。

関連記事