橋本環奈×チェ・ジョンヒョプ、1話から衝撃の事実判明! ひと夏の恋はどう展開する? 『バカンスの法則』1週目振り返り

 ABEMAのオリジナルドラマ『バカンスの法則』が、7月27日より放送を開始した。本作の舞台は、海が見える別荘。人生にほんの少し疲れた主人公が、そこで出会ったミステリアスな管理人と恋に落ちていく。ふたりの時間が、忘れかけていた大切なものをそっと呼び戻す"デトックス・ロマンス"だ。

 原作・脚本・監督を担当するのは、実写映画・ドラマ化も果たした『かくかくしかじか』(集英社)、『東京タラレバ娘』(講談社)などで知られる漫画家・東村アキコ。1話15分、毎週月・水・金曜放送という新たなスタイルで放送されている。本稿では7月27日〜31日に放送された1〜3話を振り返る。

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1話:主人公・緑が突然の失業でバカンスへ! 1カ月後に“全員死亡”のまさかのお告げが

 物語は、美容クリニックで忙しく働く星野緑(橋本環奈)が、日本でバカンスを楽しむ外国人観光客をテレビのニュースで観ながら、「私ら日本人はバカンスなんて行ってる暇もお金もないっつうの」と嘆くところから始まる。だがその直後、職場が営業停止命令を受けて失業してしまう。

 職を失って時間を手にした緑は、売れない役者である兄・紺太(勝地涼)と共に、亡き祖母が所有していた別荘へと向かうことに。そこは、海が見える自然豊かな場所。別荘地に降り立った緑と紺太は派手目な服にサングラスを着用しており、すでにバカンスを楽しむ気満々だ。最寄り駅から別荘に向かうまでの道中も、コミカルに冗談を言い合ったり走ったりしている。大はしゃぎしている様子と兄妹の仲の良さが全面に出ていて微笑ましい。

 別荘の中に入ってからも、緑が手を大きく広げながら動き回ったり紺太がソファの上で飛び跳ねたりと、テンションMAX。その姿はまるで待ちに待った夏休みが始まった子どものようで、仕事や今後のことを忘れ、この瞬間を目一杯楽しんでいることが伝わってくる。

 その後、緑が庭掃除をしていると、ミステリアスな男性(チェ・ジョンヒョプ)が姿を現した。彼は「この別荘は海が近いので、風がすごく強いときがある」と緑に忠告。緑はやや戸惑った表情を浮かべながらも、「かっこいい……」とつぶやく。紺太も合流してお互いの自己紹介をし、その男性が西上という別荘の管理人であることが判明した。

 そして終盤では、西上と謎の天の声との会話により、西上が死神であることが判明。さらに、別荘地では1カ月後、大型台風による土砂崩れで住民全員が死亡することが明かされる。

 1話にして衝撃の展開を迎えたが、1カ月という“タイムリミット”が迫る中、緑と西上がどのように恋に発展していくのか、気になるところだ。

2話:友人たちも合流し、和気藹々の「人生のバカンス」スタート!

 別荘でのバカンスライフが始まった緑と紺太の元を、緑の大学時代の友人・りんりん(山下美月)と紬(加納愛子/Aマッソ)が訪れる。りんりんは仕事先の派遣期間が終了し、紬はバイトを辞めたとのこと。つまり、緑と一緒にバカンスを楽しむためにやって来たのだ。現代社会では働いていないと心配されたり非難されたりすることもあるが、「いつでも誰でもバカンスしていいんだな」とハッとさせられた。

 一同は、庭でBBQをすることに。男手要員として呼ばれた紺太の友達・哲郎(桜田通)も合流したが、着火剤を買い忘れてしまったため、炭になかなか火がつかない。途方に暮れていた一同のところに、西上が現れる。そしてみんなが庭を一瞬離れた隙に、西上は超能力を使って火をつけたのだ。一同は西上が超能力を使ったとは知らず、お肉を焼いたり写真を撮ったりしながら和気藹々と過ごす。

 夜、紬がりんりんと談笑しながらタロット占いをしていると、「死神」の暗示が出る。そのシーンはそこで終わってしまうが、まさか本当に土砂災害に巻き込まれる未来が待っているとは微塵も思っていないことだろう。

 一方、別荘から一時離れてエキストラとして撮影現場に来た紺太は、主役のベテラン俳優・一条仁(板尾創路)が急遽来られなくなったことで、撮影がバラシになってしまう。その直後、現場にいないはずだった一条がこっそり姿を現し、紺太に「別荘に連れて行ってほしい」と頼んだのだ。紺太がエキストラ仲間に話していた別荘の話を聞いていたらしい。

 明るくしっかりした緑とお調子者の紺太の兄妹ふたりで始まったバカンス生活に、女の子らしさ溢れるりんりん、突っ込み気質の紬、少し内気な哲郎が加わり、さらに俳優の一条も追加されることに。彼・彼女たちの人生のバカンスはまだまだこれからのようだ。

3話:ベテラン俳優、スキャンダル発覚で別荘に逃亡 緑と西上の関係はどうなる?

 一条は紺太の車に乗り込み、別荘へと向かう。到着後、ベテラン俳優のサプライズ登場に、緑やりんりんは盛り上がっていたが、一条の四股不倫スキャンダルが流出していることが発覚。つまり、一条は報道陣から逃げるために別荘へやってきたのだ。

 紺太は大先輩である一条を責められないが、女性陣からの一条の評価はもちろん急降下。緑は「自業自得ですよ。奥さんの方が100倍つらいです」とガツンと言い放つが、一条は不倫をキッパリ否定。女性と抱き合っている写真が出回っている以上言い逃れできない状況ではあるものの、一同の興味は哲郎が焼いたニジマスに流れ、真偽が曖昧なまま話は終了。

 やや気まずい雰囲気ではあるが、途中で紺太たちが一条に渡したビールやお茶、キャンプイスなどが全て一条がCMキャラクターを務めていたもので、CMの再現が挟まれるシーンはクスッと笑ってしまった。

 不倫の疑いは晴れていないとはいえ、彼女たちは一条を追い出すこともしない。一条は「誰も俺の話を聞いちゃくれない」と嘆くが、人の不倫話よりも目の前にあるニジマスの方が大事という態度は、ある種、救いになるとも思う。日常を忘れ、今目の前にある楽しみを全力で堪能するのがバカンスなのだから。

 一条のスキャンダルの結末も気になるところだが、やはり気になるのは緑と西上の関係。現時点ではまだ緑と西上の交流はあまり見られない。4話以降でどのように展開されていくのか楽しみだ。

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