同棲開始で漏れ出たそれぞれの“本音” 元『バチェラー』オダミユは決意のイメチェンも……『ガールオアレディ 3』7話
「“付き合う”と“結婚”は違う」「顔か、年収か、性格か――結婚で一番大事な条件って、結局なに?」。建前を脱ぎ捨て、剥き出しの本音だけでぶつかり合う婚活リアリティーショー『ガールオアレディ3』が、6月14日についに開幕した。参加するのは、20代の“ガール”4人と30代の“レディ”4人。年齢も立場も異なる、8人の女性たちだ。
彼女たちが挑むのは、選び、選ばれ続ける14日間の婚活バトル。今シーズンからは新たなシステムも加わり、序盤から波乱の予感が漂う。スタジオMCは、前シーズンから続投となるモデルでタレントのアン ミカ、若槻千夏、オリエンタルラジオ・藤森慎吾、俳優の平祐奈の4人。今回は、同棲生活が始まり、それぞれの過去と本音が交錯した7月26日放送の第7話を振り返っていきたい。
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6組が同棲生活を開始 30代レディ・エツコ、順調だったレオとの関係に「ぶっちゃけ……」
いよいよ始まった、同棲生活。女性が同棲したい男性の部屋に手紙を投函し、2通届いた男性は、どちらかを選ぶ。成立の有無にかかわらず、1日1回だけ気になる相手を30分間呼び出せる仕組みもある。こうして、成立した6組のペアが動き出した。
1組目は、ショウタ(経営者)とモモエ(俳優・モデル)。「どれくらい素が出せるか、居心地がいいと思えるかを知りたい」と話すモモエの隣で、ショウタは「ビジュいいなマジで」とひたすら彼女の写真を楽しそうに撮り続ける。そんな2人の間には、ひたすら和やかな空気が流れていた。
2組目のレオ(歯科医師)とエツコ(動画クリエイター・経営者)は、取扱説明書を作るなど楽しい時間を過ごし、フィーリングもぴったり。ところが、レオから他に話したい相手がいるかを問われたエツコは、「ぶっちゃけ、リュウスケくんともう少ししゃべりたい」と漏らす。「レオくんが一番ではあるけど、“好き”かと言われるとわからない」。これまで順調そうに見えていただけに、意外な心の揺れだ。
3組目、リュウスケ(起業家)の元を訪ねたのはスミレ(クリニック経営・看護師)だ。勇気を出した彼女の思いを受け止めつつも、リュウスケは「カナコから手紙を受け取れたらうれしかった」と、複雑そうな表情を見せる。「妊娠・出産が本当にしたくなくて」というスミレの本音に「絶対事項ではない」と真摯に向き合うような会話はあったものの、その心は明らかに別の場所にあった。
4組目は、キョウヘイ(広告代理店勤務・モデル)とマホ(動画クリエイター)。部屋に入るなり「ありがとう! マジ来てくれて」とハグされ、「キュンとした」というマホ。一度は離れかけた2人に、甘い空気が戻っていた。
30代レディ・カナコ、ショウヤとの同棲で「“ぎゅー”してあげたい気持ちになった」ワケ
そしてスタジオの視線も集まっていたのが、5組目のショウヤ(ジム店舗マネージャー)とカナコ(俳優)だ。「どういう人生を送ってきたの?」と問うカナコに、ショウヤは自身が右目を失明していることを打ち明けた。
2年半で7回の手術を重ね、最後の手術のときには大切な人を亡くしたこと。その苦しい経験が、「横でこの人を支えたいと思える人と出会いたい」という想いにつながっていること。ショウヤの告白に、カナコは「“ぎゅー”してあげたい気持ちになった」と、まっすぐに心を寄せる。その飾らない反応に触れたショウヤもまた、「自分が求めてる存在はああいう人だな」と、カナコへの想いを深めていった。
一方、30分の呼び出しタイムを使い、ショウヤに会いに来たのはキララ(俳優・モデル)だった。彼に手紙を出しながら選ばれなかった彼女は、「諦めることもできたけど、来た」とストレートに思いをぶつける。だが、ショウヤの答えは「キララちゃんを選ぶことは、ないかもしれない」。似た者同士だからこそ、求める相手は違う。そう突きつけられたキララは、「聞けてよかった」と、静かに受け止めた。
6組目は、レイ(メイクアップアーティスト)とレディのミユ(俳優・バーテンダー)。レイに手紙を書いていたオダミユ(モデル)は選ばれず、「全然、無理かもしれない」と涙をこぼす。「ぎゅーってだきしめる券」や「ミユが美味しい料理を頑張って作る券」など、手作りの“券”まで手紙に添えていたオダミユ。だがレイの本音は、「“可愛いな”とは思うけど、その反面、“応えなきゃ”って思う自分がいて。本来の自分を出せないかも」というものだった。
そんなレイは、カードゲームをきっかけに、同棲相手に選んだミユへ家族とのこれまでを語る場面も。シングルマザーだった母が再婚したときの心境や、妹のためにご飯を作るようになったというエピソードを受けて、ミユは涙。こうしてレイが料理上手な理由が垣間見えたのも、同棲を通して2人の心の距離が近づいたからこそだろう。
本当の“自分らしさ”とは――? 相手の“選び直し”で生じた迷い
迎えたDAY9、女性が同棲相手を“選び直せる”という新ルールが告げられる。ただし1人の男性に複数の手紙が届けば、同棲中の相手以外を選ばねばならない。まだ相手のいないリキヤ(元警察官・トレーナー)とコウスケ(パーソナルジム経営)にとっては、逆転のチャンスでもある。
さっそくリキヤはモモエを呼び出し、「今日1日、考えてもらえたらな」と食い下がる。
この日、いくつもの矢印が交差したのが、リュウスケをめぐる関係だ。エツコが「ドキドキするのは、リュウスケくん」とまっすぐ迫ると、リュウスケも「必然的に選択肢に入ってくる」と前向きな様子。
とはいえ、リュウスケの本命はあくまでカナコ。その足でカナコの元を訪ねるものの、返ってきたのは曖昧な反応で、「非常に自信がないです」と、らしくない弱音をこぼす。
ただ、同棲中のスミレに、「今のところ(スミレを)恋愛対象として見れてない」「しゃべってみたい人がいるなら、勝負しに行ってほしい」とはっきり線を引くシーンもあり、矢印はかなり固まってきているようだ。
一方で当のカナコは、リュウスケの前では「スイッチを入れなきゃ」と気を張ってしまい、ショウヤの前ではありのままでいられる……そんな“オン・オフ”のタイプが違う男性2人を前に「自分がどういたいかで、選ぶ人が変わる」を悩む姿を見せた。
カナコ以外にも、二人の男性の間で心が揺れ始めているメンバーが。6日目に意気投合したコウスケからアプローチを受けているマホだ。「“恋してる”って感じなのは、キョウヘイで間違いない」と思いつつ、キョウヘイを前にした自分と、コウスケの前での自分を比べてしまう。どちらが本当の“自分らしさ”なのかは答えがまだ出ないものの、キョウヘイの後押しもあり、同棲へ踏み出しそうな雰囲気ではある。
20代ガール・オダミユ、イメチェンでアピールも思い届かず……「いっつも選ばれない」
切ない展開となったのが、レイとオダミユだ。レイが“派手髪の似合う女の子”を好きだと話していたのを思い出し、イメチェンを決意。髪色を変えてまでして会いに来たオダミユ。しかし、レイは彼女を選ばなかった理由を「ちょっと怖かったんだよね、ずっと一緒にいるのが」と口にするばかりで、染めた髪には触れようとしない。「期待って怖いのよ」というスタジオのアン ミカの言葉どおり、好きだからこそ、レイの一言に一喜一憂してしまうオダミユ。一生懸命だからこそ、なんとも苦しい。
レイが向かったのは、オダミユと同室のキララの部屋だった。「メイクさせてほしい」とアピールする彼に、キララは「私が今ミユちゃんの立場なら、めっちゃ傷つくと思う」と、オダミユの気持ちを気遣った。
それでも、しんどい時に「疲れてんね」と察してくれたレイの気配りに感謝し、「ミユちゃんのことは気にするけど、遠慮はせんとこ」「今からじっくり考えます」と、前向きに返答。それはキララなりの、オダミユへの誠実さでもあるのだろう。
「ようやく定まった」「“来られてるから答えようかな”というスタンスになっちゃうのが、違うなと思った」と口にしたレイは、いよいよキララへとアクセルを踏んでいく。その裏で、またしても選ばれなかったオダミユは、「私いっつも(好きな人に)選ばれない」「変わらなきゃと思ってこの旅に来た。強くならなきゃいけないときが来たのかも」と唇を噛む。この旅の最後に、オダミユはどう変わっていくのだろうか。
今回の同棲生活が映したのは、甘い時間だけではなかった。一旦は同棲が成立した6組の中にも、選び直しを前に揺れ始めているメンバーもいる。それぞれの“答え”が見える瞬間は、もうすぐそこだ。
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