3500Wの大出力とコンパクト設計を両立 EENOURのインバーター発電機登場
EENOURは、インバーター発電機『H4000iE』および『H4000iEDF』を発売した。ガソリン専用モデルの『H4000iE』と、ガソリンとLPガスに対応するデュアルフューエルモデルの『H4000iEDF』の2機種を展開し、用途に応じて選択できる。
- EENOUR インバーター発電機 H4000iEDF
- EENOUR インバーター発電機 H4000iE
両モデルは3500Wの大出力とコンパクト設計を両立した点が特徴で、家庭の防災備蓄や屋外作業、停電時の予備電源としての利用を想定している。本体サイズは約500×310×434mmで、車のトランクや倉庫への収納にも対応する。
『H4000iE』は定格出力3.5kVA、最大出力4.0kVAに対応。『H4000iEDF』はガソリン使用時に最大出力3.8kVA、LPガス使用時に最大出力3.5kVAに対応する。20A対応米国式コンセントを2口、30A大出力コンセントを1口搭載し、小型家電、ポータブル電源、電動工具などへの同時給電が可能となっている。
別売の直並列接続ボックスを使用すれば、2台接続による出力拡張にも対応する。ガソリン使用時、並列接続で約6650W、直列接続で約6300Wの出力に対応。直列接続時には200V出力も可能となり、エアコン、溶接機、IH調理器などの200V対応高出力機器にも活用できる。なお、直並列接続ボックスの最大電流50Aの制限により、単口最大出力は5000Wとなる。
多機能デジタルメーターを搭載し、燃料残量、使用時間、電圧、周波数、出力に加え、負荷状況、過負荷、オイル警告も表示する。ECOモード運転時の騒音レベルは最小58dBに抑えられており、始動方式はリコイルスターター、電動スターター、リモコンスターターの3種類から選択可能となっている。
主要構造部にはPP+TD23強化樹脂を採用し、高強度・高剛性・高耐熱性を実現。隠し取っ手を本体ラインに組み込み、持ち運びやすさと外観のまとまりを両立させている。
そのほか、大きめのスパークプラグメンテナンス口、ネジ1本で取り外し可能なサイドカバー、金属粉を吸着する磁性オイルゲージ、本体パネルのバッテリー充電ポート、自動チョーク設計を採用。低オイル、過熱、過負荷の多重保護機能を備え、正弦波ひずみ率2%以内のクリーンな電力出力に対応する。