『ラブパワーキングダム2』たいじゅ×まりやインタビュー キングにクイーンが嫉妬のワケ「女の子としてはショックだった」

令和の“恋リア”から、また新たなビッグカップルが誕生した。それぞれの肩書きは、現役格闘家×元AKB48メンバー。真剣交際を開始した、たいじゅ(白鳥大珠)×まりや(永尾まりや)である。
ふたりが出会ったのは、日本で爆モテ人生を謳歌する恋愛強者たちが、男女の駆け引きでモテの王座を決める恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム2』(ABEMA)。都度開催の“モテVOTE”を通して“モテ”を競う同番組にて、彼らは最終的にそれぞれでキング/クイーンの座を獲得。その後、今回のカップル成立に至ったというわけである。
ふたりの過ごす日常は、どんなものなのか。そこから遡り、舞台となったマルタ共和国での思い出の総括。さらには、シーズン1から存在感を発揮し続ける我らがDM(ドミトリーマスター)こと、けいいち(長谷川惠一)とのエピソードなど、旅の裏話についてもたっぷりと話を訊いた。途中、まりやの嫉妬心が渦巻く場面こそあれど、それも大きな愛の裏返し。芯の強い者同士、キング/クイーンの椅子に相応しいペアだとつくづく実感させられた。(一条皓太)
キングを勝ち取るのが絶対条件だと、自分のなかで決めていた(たいじゅ)

ーー最初にひとつ、確認させてください。マジの、ガチで、付き合ってるんですか?
たいじゅ:はい。
まりや:えー、どうかなー?
たいじゅ&筆者:えっ!?
ーー付き合っているとしたら、お互いのLINEや住所などを知っているはずですが。
まりや:それでいうと……知ってますよ。
ーーそうなると、本当に付き合っていますね。
まりや:そこで信じてもらえるんだ(笑)。
ーー交際当初と現在で、お互いに“好き”が増した部分を教えてください。
たいじゅ:一緒にいて、俺のこともちゃんと考えてくれるところ。付き合うからには自分本位じゃなくて、相手のことをちゃんと思いやるのが大切だと思う。その点でいうと、まりやは俺が朝起きたとき、「なんか食べる?」なんて声をかけてくれるんです。
まりや:たいじゅは、まっすぐで優しいところ。でも、これは視聴者の方にはもう十分伝わってるんじゃないかな。あと、女の子って、男の子と長く一緒にいると、減点方式で見てしまうって結構聞くじゃないですか。それでいうと、減点ポイントも特にないです。
たいじゅ:へー、そういうもん?
まりや:そうそう。みなさんの想像通り、たいじゅくんは優しくて、真面目で、ストイックで、お茶目。あとまぁ、ちょっとドジ(笑)。
たいじゅ:ドジなの?

ーーそれはもはや加点要素ですよ。ところで、おふたりは最終的なキング/クイーンの座に就きましたが、とはいえ旅のなかで積極的にゲームをするタイプではなかったですよね。
まりや:たいじゅくんはもう、ずっとキングになりたかったんじゃない?
たいじゅ:正直、キングになりたいとずっと思ってた、マジで。旅の後には試合も控えてたし、だけどもマルタに行くこと=練習期間を削ることだったので、やるからには結果を出さないとダメ。キングを勝ち取るのが絶対条件だと、自分のなかで決めていました。まぁ、想像以上に恋愛もしてしまったので、“だからこそ”な難しさにも直面したんですけど。
まりや:私も最初は同じで、クイーンになる一心でしたね。でも、初日の1stモテVOTEで最下位になってからは自信をなくして、「脱落だけはしたくない」って気持ちに切り替わって。そこから2nd モテVOTEで友人のゆめ(林ゆめ)が脱落して「彼女のぶんもクイーンになる!」って、改めて心に火がつきました。
自分を好きでいてくれる人を大切にできる人が、最終的なキングに相応しい(まりや)

ーー今回の参加メンバーは、シーズン1と比べて“良心持ち”が多いというか……人を疑心暗鬼にさせるような作戦で暗躍せず、ストレートに恋愛で勝負しにきていた印象があります。
たいじゅ:たしかに、「嘘言ってんじゃねーか?」とかあんまり思わなかったな。
まりや:んっ? いや……私は思いましたけどね?
ーーそれはいつのこと?
まりや:たいじゅが、私をデート相手に選んでくれなかったとき。
ーーお気持ち、よくわかります、もえさん(川瀬もえ)との泥パックデートのことですね。
たいじゅ:わかるの!?
まりや:女の子としてはショックでしたよ。私を選ばなかったこともあるけど、それ以上に「あっ、もえにいったかぁ……」って(笑)。
ーー(笑)。
まりや:てっきり、せいなちゃん(聖菜)を誘うと思っていたから「その方法で攻めるんだ。ってことは、めっちゃキング狙ってるじゃん!」って、ちょっとガッカリしちゃったんだよね。旅のなかで話していた通り、私はあまりゲームに積極的ではない彼が好きだったわけで。
たいじゅ:まぁ、本気でキングを狙ってたから。まりやの受けた印象通りで間違いないね。
まりや:私のなかでは、自分を好きでいてくれる人を大切にできる人が最終的なキングに相応しいと思ってんです。なのであのときは「私からの本命票を捨てて、票数をもらいにいったな!」って、ちょっと疑心暗鬼になっちゃいました。
ーー私はあくまで中立の立場なので、コメントがしづらいところではありますが……。
まりや:あはははっ(笑)。
たいじゅ:すげえ視聴者目線でコメントしてくるじゃないですか。
ーーすみません(笑)。前回のシーズン1では、いわゆる2番手、3番手の相手に“友情票”を持ちかけ、同盟を組む姿も見られました。おふたり自身、そうした考えは思い浮かびましたか?
たいじゅ:それはなかったかな。ゲームをしたのは本当にあのとき、もえをデートに誘ったことくらい。ちなみにあの日、まりやとの2ショットを終えて、いろんな人から「めっちゃ反省してたね」って言われるほど、本当に参った夜を過ごしました。

まりや:私もゲームっぽいことはしてないかも。でも、たいじゅが泥パックデートに行ってから、それ以降の動きはめちゃめちゃ考えてました。絶対に脱落したくなかったから、アタックする相手を見極めて、結果的に選んだのがゆうとくん(奥雄人)。彼はすでにるみちゃんと関係性を深めていたし、そうした本命同士の間柄には“崩せない空気感があるよね”って、女子同士ではなんとなく話していたんです。
ーーなるほど。
まりや:でも私自身、ゆうとくんには序盤から「たいじゅくんとどんな感じ?」とたびたび聞かれていたので、同じ日の夜に、なんか、ちょっと(笑)。
ーー「なんか、ちょっと」ですか(笑)。今回のメンバーで、最もキレ者を選ぶとしたらどなたになるでしょう。
たいじゅ:ゆうとですね。俺自身も旅に参加していたプレイヤーとして、ゆうとはすごく考えて動いていたのかなと。でも、それに気づいたのはオンエアを観てから。旅の当時の男子って、マジでアホみたく騒いでただけだから(笑)。
まりや:まぁ、ゆうと&もえになるよね。お互いに“イケそう”って思った相手に寄り道してから、さりげなく本命の相手も狙っていた。そのあたり、作戦が似ていたんですよ。だからこそ、あのふたりはくっついてないと思うんですけど。
ーー言われてみればたしかに。そういえば、番組放送に先駆けたメンバー全員インタビューにて、たいせい(陸大成)さんがたいじゅさんについて「立ち回りがへたそうに見えてめっちゃうまくて。何も考えてないように見せて、多分ちゃんと考えてる」なんてコメントしていたのを思い出しました。
「もはやキスの博覧会」 『シャッフルアイランド』にも参戦、たいせいが『ラブパワーキングダム2』で見た光景
2月11日より『ABEMA』で無料放送されるオリジナル恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム 2』。モテを自覚している16…たいじゅ:そうなんだ。俺自身、気をつけていたことがふたつあって。まずは、男子同士で一緒にいるとき、自分が誰を気になっているかを絶対に言わない。そして、誰かに「この子が気になってるんだよね」と相談されたとき、その相手が誰なのかをしっかり考える。特にふたつ目は「そこに、まりやって入ってるのかな?」って、めちゃめちゃ考察してました。あくまで名指しはせずに「こうした方がいいんじゃない?」ってアドバイスしつつ、同時に自分の思うような方向に誘導できたらいいな、とも思ったり。
ーーものすごい策士じゃないですか。とはいえご自身の恋路は思うように進まず、3rdモテVOTE終了後、暫定キングとなったゆうとさんが、まりやさんを誘って宿泊デートに。デートからの帰還後、FinalモテVOTE直前ながら、たいじゅさん×まりやさんの間には、ちょっとした嫉妬の空気が漂っていました。それでも最後の投票相手にお互いを選んだのは、一体どうして?
たいじゅ:どんなことがあっても、最初から俺はまりや一択だったから。3日目にブレスレットをもらったとき、「この気持ちが最後まで変わることは、マジでない」って言ってたじゃないですか。あの瞬間、そう伝えても大丈夫だと思える自信があっただけなんで、それ以外に理由はないです。
まりや:私がたいじゅに投票したのは、彼が伝えてくれる言葉に嘘がなさそうだったから。たいじゅとゆうとくんは共通して、私がつらい思いをしているときに救ってくれた人たちだったんです。たしかに途中、私じゃなくてもえを誘ったこともあったけど、たいじゅの言葉はいつも心にすっと入ってきて、まっすぐな気持ちがとても伝わるーーそこがずっと変わらなかったので、最終的な決め手になりました。





















