星街すいせいが『Fortnite』へ参戦、Hondaは『VRChat』へ参入 ビッグコラボが続くバーチャル業界の最新動向
VTuber、XR技術、メタバース――様々な“バーチャル”に関するトピックは、日々多く生まれている。企業による巨大な施策から、個人によるマイクロだが熱気あふれる取り組みまで、その規模は様々だ。
連載『Weekly Virtual News』では、一週間のうちに起きた"バーチャル業界"に関連する様々な話題をピックアップ。ニュースとして紹介するだけでなく、筆者の独断と興味関心からフックアップしたいトピックも取り上げる。
ホロライブ・星街すいせいが『Fortnite』とコラボ
ホロライブ・星街すいせいと、Epic Gamesが開発・運営をおこなうバトルロイヤルゲーム『Fortnite』のコラボが、3月13日からスタートした。
同コラボでは、星街すいせいになりきれるスキンのほか、大ヒット曲「ビビデバ」のダンスを再現したエモート、ツルハシ「すいせいのバルディッシュ」など、全9種のアイテムがバンドルとして展開されている。
『Fortnite』のVTuberコラボは、今年1月のKizunaAI(キズナアイ)が初の事例だった。そちらのコラボでは、スキンなどのアイテムにくわえて、ゲーム内にオリジナルワールドが設置され、インゲームコンサートまで計画される大がかりな展開が行われた。
星街すいせいはVTuberとして2人目のコラボ。様々なアーティスト、IPとのコラボを強めるなかで、立て続けとなるVTuber起用に踏み切った『Fortnite』。今後もさらなるVTuberの“参戦”はあるだろうか。
小中学生からの支持も厚い? 兎田ぺこらの児童小説が発表
ホロライブ所属のVTuber・兎田ぺこらを主人公とするオリジナル小説『兎田ぺこらぺこ! フシギの国でどんちゃんを取りもどせ!』が、集英社みらい文庫から4月15日に発売される。兎田ぺこら本人は監修も手がけている。
物語は、配信中に「不思議の国のアリス」のような世界に迷い込んだ兎田ぺこらと中学生の少女・ユウの冒険を描く。オリジナルキャラクターだけでなく、ハートの女王がどう見てもホロライブ・宝鐘マリンに見えるところなど、ホロライブファンがニヤリとする仕掛けも用意されているようだ。
集英社みらい文庫は小学生〜中学生をメインターゲットとしたレーベルであり、兎田ぺこらの若年層人気を如実に反映した展開と言える。VTuberの活躍の場は、いまや児童書にまで広がりつつある。