“上書きオイル”からのバックハグ……レースクイーン美女と念願のキス『ラブパワーキングダム2』5話

 シーズン2の舞台は、地中海の宝石ことマルタ共和国。都度開催の“モテVOTE”で上位ランカーを狙い、最終的に男女それぞれでキング/クイーンの座を勝ち取っていくのが、このバトルリアリティショーだ。

 以下より、3月11日公開の5話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

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3rd モテVOTE、ルール発表 そろそろ足固めをしておきたい“友情票”について解説

 マルタでの共同生活も後半戦に突入。ここからは一気にスピード感を上げて、3rd モテVOTEでは男女2名ずつ。実に合計4名の脱落が決まり、メンバーも当初いた半数まで絞られるという。

 そんな一向が5日目に繰り出したのは、ショートトリップパーティ。貸切クルージングで、マルタ本島から北西に約6kmほど離れたゴゾ島に到着すると、パーティ貴族のような水遊びではしゃいだ後、それぞれ2ショットタイムに。ただ、ここでひとつルールが。今回、2ショットの相手を指名できるのは男子陣のみ。しかも、以降は3rd モテVOTEまで、一切の2ショットが禁止になるという。

 注目すべきは、ここで本命の女子を指名して地固めをしておくか、あるいは新規票を狙いにいくか。次なるモテVOTEでは、持ち票が3票→2票に減らされるとのこと。1票の重みが大きくなるだけに、本命票を期待できそうな相手と交流したとて、脱落の可能性が高まるのみである。加えて前回、勘違いながらもまりや(永尾まりや)をぷんすこ状態にしたたいじゅ(白鳥大珠)の失態もあるため、彼が特に動き方に慎重になるのは想像に難くない。

 あくまで筆者の見立てではありながら、ここから先は“友情票”の足固めがより重要になってくるはず。少なくとも最終戦まで生き残り続けるには、“ボーイフレンドNo.2”(ガールフレンドでもよいが)を見つけるのが得策。そのためには、キング/クイーンになりたいのだと、目の前の相手に正直に打ち明けること。それを打ち明けられる相手を見つけること。そして、打ち明けるだけの勇気を振り絞ること。この3点が求められるのではないだろうか。

男子陣が次々と“狩り”に? ダンディなおき、小悪魔女子に「俺は日本から応援してる」

 実際、2nd モテVOTEで本命票を投票した相手とそのまま2ショットをしたのは、男子6名のうち、なんと2名のみ。まず1名は、まりやの信頼回復がマストなたいじゅ。ここは仕方がない。もう1名は、もえ(川瀬もえ)の“太客”こと、たかし(坂口隆志)。こちらも色々な意味で仕方がない。残り4名はそれぞれ、こうた(岩城滉太)が、のりこ(西山乃利子)→もえ。なおき(小黒直樹)が、せいな(聖菜)→のりこ、ゆうと(奥雄人)が、るみ→まりや、ユウキ(田中ゆうき)が、かの(高橋かの)→るみへと手を広げることとなった。

 なかでもなおきは、せいな本人には伝えずとも、彼女とできるだけ長くマルタで過ごすため、と明言。この前日、せいなに向けて「(自分が)いつ脱落するかわからないから」と心のこもったお手紙をしたためてきたほか、もし脱落したとしても「せいなの残りの生活を俺は日本から応援してる」とまで言いきった、なおき(手紙には香水の香りを纏わせていたという。ダンディ)。彼女への想いは本物だろうし、自身が一度、脱落の恐怖をスレスレまで味わったからこそ、もはや遺書に近い書き置きを残そうと決意したに違いない。

 ただ、懸念点があるとすると……前回のシーズン1でも、“できるだけ長くこの子と一緒にいたいから”と、似たような発言をしていたメンバーがいた記憶が。そういえば彼(あるいは彼女)は、その場で脱落していなかっただろうか。

たかし、もえと念願の初キッス “上書きオイル”作戦でぎこちなくバックハグ

 さておき、ショートトリップパーティである。まずは「もえ一択やろ」と、愛する姫のもとに向かった、たかし。今日はお互いにやたらと距離の近さを感じるし、特にたかしがどこかそわそわ気味。無理もない。彼は“とある作戦”を用意してきたのだから。

 その内容とは、“上書きオイル”。前回の4話で巻き起こったたいじゅ×もえの“泥パック事件”を不服として、自身も日焼け後のケアオイルを持参してきたとのこと。もえの手を握り、おそらくは消えないだろうたいじゅの“下書きオイル”を薄れさせていくと、彼女もその健気さに思わずくすり。すると、もえの肩にオイルを塗りながら、“1・2……”とタイミングを見計らって、なんとバックハグをしてきた。そのままやや強引ながらも、ついに念願のキスに到達。たかし、ちょっとぎこちなさすぎるって。

 ここまでキスを使わず、たかしを夢中にできてきた、もえ。たかしももしかしたら、辛抱たまらんという心境だったのかもしれない。先ほどの“1・2……”の流れを踏まえるに、キスまでの流れを逆算してオイル塗りに辿り着き、一人いそいそと購入のため街に繰り出していたのだろう。裏側を想像すると、どうにも微笑ましくなる。なにより、ともに30歳をすぎた美男美女のキスのはずなのに、たかしのせいで応援したくなるというか……なんか笑っちゃうのはどうして。

 なお、もえが次もまたたいじゅに投票するのかを尋ねた際、「あくまで必要なこと」「まっすぐ愛を伝えてくれる人と向き合いたい」「私はたかしくんを信じる」と、政治家のような答弁のかわしぶりで、意識の先をライバルから自身に向けさせられていた、たかし。もえはバックハグをされた際も「わぁ」とどこか余裕な表情だったし、キス中のいまもたぶん……遊ばれてますよ?

ゆうと、器用&優しさを武器にまりやと急接近 “水辺のたいじゅ”が水底に沈む日も近い?

 最後の話題も、モテ女子について。なんたってこちらは、肩書きからして「生まれた時からモテている」。一時は脱落間際まで追い込まれるも、いまでは次期暫定クイーンだって射程圏内な、まりやのことだ。

 彼女はまず、ゆうとと2ショット。ゆうとといえばこれまで、るみと“初めて部屋にきた大学生カップル”のように甘酸っぱいキスを見せてくれていたはずだが、いまでは大人女子=まりやに意識を引っ張られているらしい。ボートに乗り、洞窟を抜けながらの瓶ビールタイムで「考えれば考えるほど、まりやちゃんと一緒にいたい」「本命は、まりやちゃんやなって思った」と、次第に想いがこぼれてくる。

 途中、前回の投票では本命票をるみに入れつつ、かつ彼女を“放出”してでも、まりやとお近づきになりたいと、すべてを明らかにする場面も。“あくまで自分はニワカです”と宣言するのは、いささかリスク以外のなにものでもないが、逆にその行動が彼の真摯さをまりやに印象づけたという。ゆうとの「今日から本命として、好きにいかしてもらう」の言葉に、まりやも「かわいい顔してっ!」と冗談で返し、そのまま「でもさー、ちゃんと言葉にしてくれるじゃん」と、次第に本音が溢れてきた。同時に、“ちゃんと言葉にしてくれない男子”こと、たいじゅの顔も過ってしまったわけだが。

 もちろん、シチュエーション的にこちらもキス。それにしても、まりやが本番組で何回目のキスになるのか、もう数えるのをやめてしまうくらいにキス量産女子すぎる。しかも、舞台は船上。“水辺”はもうたいじゅだけの独壇場じゃないし、ボートを運転してくれている運転手はどんな気持ちなのだろうか……。そんなことも考えつつ、まりや自身もゆうとの器用さと優しさにグッときている様子。ゆうとのるみと同じく、まりやもたいじゅを放出するときが近いのかもしれない。

 ちなみに、今週の“けいいちタイム”では、てるてる坊主作りの模様を数秒間のみオンエア。このシーンが挟まる前に、スタジオの見届け人を務めるYOUが何気なく“マルタの天気がずっとよい”との旨を呟いていたのだが、あれが意図せず伏線になってしまった。我々が晴れやかな空のもと、メンバーの熱い恋を見守れるのは、すべて我らがDM(ドミトリーマスター)こと、けいいち(長谷川惠一)のおかげです。いつもありがとう、感謝です。

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