ダンディ男子、小悪魔女子に大ハマり けいいちも帰還した『ラブパワーキングダム2』2話

目指すは、“モテ”の頂点ーー日本で爆モテ人生を謳歌する恋愛強者たちが、恋の駆け引きで王座を決める『ラブパワーキングダム2』(ABEMA)。
シーズン2の舞台は、地中海の宝石ことマルタ共和国。都度開催の“モテVOTE”で上位ランカーを狙い、最終的に男女それぞれでキング/クイーンの座を勝ち取っていくのが、このバトルリアリティショーだ。
以下より、2月18日公開の2話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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けいいち、不死鳥がごとくシーズン2に復活 与えられた“ドミトリーマスター”の役割とは
突然だが、朗報が二つある。聞いてほしい。まずは、今期の“顔さん”ことゆめ(林ゆめ)と元AKB48モデルのまりや(永尾まりや)のこと。ふたりが1stモテVOTEにて、どちらも脱落を免れた。
同投票にて7位タイとなり、脱落者を選ぶ決選投票が実施されると宣告されたのが、前回の1話終盤でのこと。が、蓋を開けてみれば、男子全員による再投票によっても、結果は綺麗に4票ずつ。そのため、この日の脱落者はゼロとなった(代わりに、次回の2ndモテVOTEにて女子2名の脱落も決まってしまったのだが)。どのみち、誰かしらに辛い運命が降りかかるのは変わらない。だが、ふたりの活躍劇はまだまだ見たいものだし、本人たちからしても首の皮一枚繋がった形となる。これがひとつめの朗報。

もう一つは、視聴者が大いに待ち望んでいたこと。なんと、“める固め”で知られるけいいち(長谷川惠一)が、この番組に念願の帰還。前回のシーズン1にて、日中に催されるパーティ系行事にことごとく呼ばれず、男子部屋の“ヌシ”として管を巻き続けていた彼。今回はメンバーとしてバトルに参加するのではなく、新たな役職である寮長=ドミトリーマスター(通称:DM)を拝命したという。
ここまでのオンエアを観て、筆者はこんなことを書くつもりでいた。「けいいち&ひろき(田中宏樹)が足りない。シーズン1で輝いたワードセンス野郎たち不在の穴をどう埋めるのか」などと。
だからこそ、不死鳥がごとくの復活劇はいくらなんでもうれしいもの。それに人生、無駄なことなどひとつもない、とはよく言ったものである。前回、ほかメンバーよりも長い時間、寮に留まっていた一点で、まさかこんな再就職先が見つかるとは。そもそも寮長なる役目が必要なのか。メンバーの恋の相談役といいつつ、本人は前回バトルでとりわけ振るった結果を残していないという疑問点などはさておき、シーズン2の盛り上がりはこれで担保されたも同様。けいいち、すべてはお前に託された。
ダンディなおき、小悪魔せいなと急接近 過去の交際歴を語りながら「今日、ブレたかも」
そんな彼の登場シーンを語ると、2日目の“夕食の買い出し”にまで遡る。この日、多くのメンバーはプールパーティに参加。ただし、参加には暫定キング/クイーンに選ばれるのが必須で、人数は彼らを含めて最大10名(今回の旅では、キングが女子、クイーンが男子メンバーを指名することに)。“王政復古の大号令”とはまさにこのことか、モテVOTEが始まった瞬間の権力の与えられ方が相変わらずわかりやすい。
クイーンのもえ(川瀬もえ)はフィーリング、キングのユウキ(田中ゆうき)は「水着に自信がありそうな女性」を即選択し、後者ではゆめやはづき(木村葉月)らが選ばれることに。皆までは言わないが、ユウキ。ありがとう。日本国民の男子側を代表して御礼を申し上げます。
一方、記念すべき初の“居残り組”となったのが、格闘家のたいじゅ(白鳥大珠)、ダンディなおき(小黒直樹)、まりや、継続メンバーの小悪魔せいな(聖菜)、海外タレントのりこ(西山乃利子)の総勢5名。彼らには夕食の買い出しの命が下されることとなったのだが、その際にスーパーマーケットの通路で全員揃って軽く素通りしてしまったのが……ほかならない、けいいちである。どうしてかマルタというより、沖縄の観光コーディネーターにしか見えないアロハシャツ姿の彼。たしかに、誰がやっても素通りしてしまうかも……。

その後、居残り組が宿泊先で料理を始めたところで、大きな動きを見せたのが、なおき×せいな。どうやら先ほどの買い出し、あるいは街の散策から気持ちに火がつき始めた様子。なおき曰く「せいなボルテージ」が上がっているという。しかも、過去の交際相手は年上女性が多いというなか、せいなの登場によって「今日、ブレたかもしれない」とすら口にしたほどだ。
着飾らずともオシャレだとわかる洋服センスも褒められた彼のダンディズムはとどまることを知らず、この日の夜にせいなとがっつり2ショットも。“メロ男”急発進。「俺は本命はせいなだよ、ウソつかない。証明してあげようか」と、せいなの頬にキスすると、彼女が「待って恥ずかしい」と躊躇うのも待たず、さらにハグまでするハマりぶり。一方、旅の開始前には自身のモテテクで「無双」を宣言していたはずのせいな。この直前、気になっていたたいじゅから気持ちが離れ始め、“推し変”を考えていた好タイミングだったとはいえ、ダンディに押されすぎてない? 無双宣言、本当に達成してもらえますよね?

キングが選んだ“キスしたい女子の唇” 『ラブキン』シーズン2は正直者がほとんど?
本来はメインのはずも、けいいち登場によってインパクトが霞んでしまったプールパーティにも少しだけ触れておこう。ひとしきり遊び終えたところで、彼らに次なるゲームが伝えられた。
おそらくは雰囲気で伝わるだろうため、キング/クイーンの片方のみの紹介のみに止めると、キング側では用意された4本のリップから、参加していた女子陣がそれぞれ1本を選択。その後、キングは「どのリップを塗った唇とキスしたいか」を想像しながら、自身の好みである1本を決定。見事、キングと同じものを選んでいた女子がそのリップを塗ってもらった後、特別なデートに繰り出すというものだ(「どのリップを塗った唇とキスしたいか」なんて、ライター人生9年目で初めて書いた日本語すぎる)。
ここで当たりのリップを選んでいたのが、うぶ顔ハンターこと、はづき。約束通り、ユウキから超至近距離で唇を紅く染められた後、クルージングデートに繰り出すことに。その際、ユウキから「これからもっともっと、“好きになれれば”いいかなって」と、“仲よく”でも“知っていけたら”でもなく、“好きに”というど直球な言葉がさらりと出ていたことにも距離感バグな人間のそれを思い知らされたのだが、気づけばふたりは手繋ぎを飛び越え、甲板の先で男子側からのバックハグ状態に。本当、どんな会話の流れがあれば、そんな体勢になれちゃうわけ?
あくまで2話終了時点での判断とはなるものの、シーズン1と比較して、わりとストレートな性格の持ち主が集まっていると感じられる『ラブパワーキングダム2』。こうした場面でよく聞くのが“策士、策に溺れる”といった慣用句。しかしながら、そうした場面を見ることもなく、騙し合いをすることもなく……。全体的に、気になった相手がいれば、迷わずに声をかけるといったスタンスが伺える。

実をいえば「この行動、まだラブキン“1周目”すぎるな……」くらいに、前回のバトルを知っている“神の目線”からレビューしようとしていたのだが、今回の風向きがやや異なっていることから、この決めフレーズも陽の目を見ることなく終わりそうだ。とはいえ中盤以降、生存のためには間違いなく“友情票”が必要になってくる。そのとき、彼らはどう動くのだろう。いまは、座して待つ。
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