マナー講師・平林先生がYouTubeで見せた素顔に反響 ワンオペ育児を任されてデレデレ「もう仕事辞める!」
YouTuberのカノックスター(かの)が2025年12月11日、公式YouTubeチャンネルに、マナー講師の“平林先生”こと平林都さんに実子をワンオペ育児させる動画を公開した。
平林先生は「接遇」の考えを広めるマナー講師であり、自身が立ち上げたエレガント・マナースクールの学院長を務める女性。生徒たちへの容赦ないスパルタ指導で知られ、その強烈なキャラクターから一時期、バラエティ番組や情報番組に頻繁に登場していた。近年はYouTuberと頻繁にコラボしており、特にカノックスターとは共演機会が多い。
今回の動画は、2024年6月に誕生を報告したかのの第一子となる女児、通称「みにっく」の育児を平林先生に1日限定で任せるという内容。
平林先生には結婚歴があり、既に成人している一人娘がいる。久しぶりに乳幼児の育児を任されるとあって「ありがとうございます!」と大喜びし、若い頃は多忙ゆえに思うように子育てができなかったことから「やりたかったんだ」と声を弾ませた。
普段の仕事では生徒に鬼の形相を見せている平林先生だが、みにっく相手には常にえびす顔で「可愛い」を連発。膝の上に乗せた際には「このまま連れて帰ろうかな。欲しいなぁ」と悶絶し、「もう仕事辞める! 子育てしたい。もう一回子育てしたい!」と母性本能を爆発させた。
みにっくと触れ合いながら、自身が経験した育児の苦労を語る平林先生。かのが「当時の夫の方はやってくれなかったんすか?」と尋ねると、「その時、別居してたの。籍はいれて子どもには言わずにね。時々来てもらって。それで一人で育てて、親戚も遠いからね」と明かし、「今だったら話せるけどね、この話は」と微笑んだ。
その後も平林先生は終始デレデレで、かのから「今日優し過ぎないですか?」とツッコまれる。ご飯を食べさせる時にはみにっくが一度口に入れたニンジンを吐き出してしまったのだが、「どうしてぇ? にんじんちゃん食べてよぉ」とニコニコするばかり。かのが「マナー的にこれは良いんすか?」と聞くと、「いいのよ、子どもはね。子どもは褒めて好きなようにしたらいいの。大きく育てばいいのね」と子育ての持論を展開した。そして、我が子をなかなか怒れないという新米パパのかのへ「子どもの時は褒めて育てる。 ちょっとずつ褒め倒す。100のうち1だけ怒る」とアドバイスを送っていた。
本動画に対し、コメント欄には「平林先生様子が違いすぎて可愛い」「平林先生も苦労してきたんだ、見方が変わった」「平林先生こどもの扱い方お上手」などの声が寄せられている。