新幹線で弁当10個完食!? 大相撲力士たちの大食い旅行Vlogに反響「終始可愛さに溢れてた」

 力士たちが豪快な食べっぷりを披露する動画が人気を博している大相撲・立浪部屋の公式YouTubeチャンネルが2025年11月26日に更新。新潟遠征に際して駅弁やご当地グルメを爆食する様子を公開した。

 「1泊2日の力士旅!新幹線で弁当10個→食後のオムライス【相撲飯】」と題した動画では、立浪部屋の力士である北大地、春雷、刻竜浪、立王尚の4名が新潟へ遠征。目的は現地でちゃんこ会や稲刈りを行うためだ。時刻は午前8時。上野駅で新潟行の新幹線を待つ力士たちの手には大きなビニール袋が握られていた。中身は大量の駅弁で、春雷は「朝ごはんです」とカメラに見せつけた。

 車内に乗り込めば早速腹ごしらえを開始。刻竜浪は寿司3箱、立王尚は牛タン弁当とそぼろ弁当と唐揚げ、春雷は弁当2個と干し芋、北大地は弁当3個とうずらの卵というボリューミーなラインアップだ。そして、小さな座席のテーブルいっぱいに広げたメニューを黙々と食べていく4人。食べ終えると刻竜浪以外はそのまま熟睡していた。

 その後も食欲はとどまることを知らない。新潟に到着すれば、今度は昼食をとるべく、地元の定食屋へ。テーブルに着いた4人の前にそれぞれの注文した定食が出そろうと、立王尚の「いただきます」の一言と共に全員で手を合わせて膳に手を付けた。ホッケの塩焼きを口に運運んだ春雷は「うまっ!」「プリプリっす」と声を弾ませる。北大地は、肉じゃがを箸でつついて「肉じゃがで一番好きな具材がしなっしなの玉ねぎっす」と言い、焼き魚を食す時には「さかなクンって、魚を骨まで食える人なんすよ」とうんちくを披露するなど、食事まつわる話をして場を盛り上げた。

 また、米どころだけあって、おかずだけではなくご飯も4人をうならせる。「米が柔らかい」「マジでうまい」などと皆一様に白米を絶賛。次々と「おかわり」の声が飛び、お店の従業員は忙しそうに茶碗に盛ったご飯を力士たちの元へと運んだ。聞けば魚沼産コシヒカリで炊いたご飯とのこと。春雷は「このレベルの米だったら、塩で握っても食いたいっすね」と称賛した。

 それにしてもよく食べる4人。YouTubeの撮影スタッフから「2時間前くらいに3つ弁当食べたよね」と言われると、春雷は「うまいものなら無限に食えるっす」と一言。その言葉通り、食後に提供されたオムライス&卵かけご飯もぺろりと平らげていた。

 本動画に対し、コメント欄には「みんなと旅行してる気分になれて最高」「普通のお茶碗持つとオモチャに見える」「終始可愛さに溢れてた」などの声が寄せられている。

1泊2日の力士旅!新幹線で弁当10個→食後のオムライス【相撲飯】

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