所ジョージが絶賛したモンキー、さらなるカスタムへ 「世田谷ベース」の新展開に視聴者の期待高まる
8月2日に「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」が新規動画を投稿。「Honda Monkey125」のカスタムについて最新情報を発信した。
「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」は、所ジョージの事務所兼秘密基地である「世田谷ベース」の総務担当・雄一郎さんが運営しているチャンネル。「世田谷ベース」では、所ならではの考え方や世の中の楽しみ方を発信しており、車やバイクなど男のロマンを詰め込んだ遊び心満載の場所であることが魅力だ。
「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」では、2024年10月12日に「モンキーをダートラ仕様にカスタムした2年の物語」という動画を投稿。車両の提供を受けてからモンキーをダートラ仕様にカスタムしていく様子をまとめている。ノーマルのマフラーにカバーを装着して太く見せる工夫が施されていたり、シートやリアカウルをオーダーメイドで制作したりとこだわりが詰まっていた。
2024年11月23日には「所さんにカスタムしたモンキー見せたら…」というタイトルの動画が公開されており、ダートラ仕様にしたモンキーを所にお披露目。「評価はいいよ。生意気なマフラーと、何狙いなのがわからないのが良いね」「これ面白いかもしんない」と高い評価をもらっている。
雄一郎さんは、公道やフラットトラックでも乗れるいいとこどりのバイクを目指していたそうだが、2025年7月29日の動画では、さらなるカスタムについて「振り切っちゃいます。前ブレーキいりません。そして、タイヤをデカくする。タイヤをデカくするってことは、ホイールベースもちょっと長くしないとバランス良くない。そして、ドリフトします。そんなバイクを作ろうかなと思ってます」と説明を行っていた。
カスタム沼にハマっていた雄一郎さんだが、今回公開された「諦めないね!でかいモンキーの作り方その1」という動画では、そんな「Honda Monkey125」の最新情報を発信している。知り合いのバイク屋でタイヤを14インチにできるのか試したところ「横っ面は結構かっこよかったんですけど、真裏から見ると、チェーンラインを合わせるとスペンサーかましてもスペースが空き過ぎ」とコメント。「海外にはね、14インチでもうちょっと太いホイールもあるんで、それを履き替えるか、ちょっと意見ください」と視聴者に向けて話していた。
持ち込んだバイク屋では「それでもとなればスイングアーム作りますか? 伸ばしちゃいますか?もっとかっこいいやつに」と打診が。雄一郎さんが「そしたら予算が全然足りません」と返答するも「いやいやお気持ちで。心意気ですよ」と話が進んでいた。
しかし、今のミニバイクが進化していることやアジア圏内でいろいろなパーツが作られていることなどを考慮して、モンキーにより特化した幻のお店に行くことに。後半では、10代の頃からそのショップに通っていたヒトシさんにインタビュー。詳しい経過についてはまた次の動画で公開されるようだ。
コメント欄では「なんかいろいろと繋がってきましたね スイングアームは伸ばした方がカッコイイですけど、モンキー125ってタンク周りがボテっとしてるので、ホイールサイズ悩みそうですね。」「スイングアームの隙間はなぁ、、、 次回が楽しみっ」などの反応が寄せられている。
7月31日には「緊急動画 モンキーcustomから逃げたい」というタイトルの動画で、沼にハマっていることを吐露していた雄一郎さん。カスタム費用は経費にはならないため、Yahoo!オークションで大切な自転車を手放してお金を工面するなど、かなり気合が入っている。熱狂的なファンが多いモンキーだからこそ不安なことも多いようだが、どのような尖ったバイクが完成するのか楽しみにしている視聴者は多い。果たしてどのようなバイクが完成するのか、今後の展開にも注目していこう。