元アイドル色白スレンダー美女の登場に「バカかわいい」『シャッフルアイランド Season6』3話

番組定番の“貝殻シャッフル”が初開催 ふたりのメンバーが引いた“黒い貝殻”の意味とは?

 3日目も夜を迎えて、“シャッフルタイム”が発動。翌4日目のシャッフルは“運”によって決められ、BLUE島から男子、Island PINK(以下:PINK島)からは女子メンバー1名ずつがシャッフルされることが明かされた。

 ここで登場したのが、番組の代名詞といえる貝殻を埋めた砂の小箱。ルールは例年同様、赤い貝殻を引いたメンバーがシャッフル対象である。美男美女たちが、真剣な表情で箱の奥底を丁寧に掘り進める姿に夏の風情を感じつつ、物語が進むにつれて女子陣のネイルから“これはあの子の爪だ!”などと先回り予想ができるようになると同時に、その頃にはオンエアも終盤を迎えて一抹の寂しさを覚えてしまうのも通例。今年もまた、そんな楽しみがやって来てくれたわけだ。

 話を戻して、貝殻くじの結果、翌日のBLUE島にsae(シンガーソングライター)、PINK島にはだいすけ(大学生/モデル)がそれぞれ移動すると決定。初日夜に送られてきたメッセージで、自身の歌声を待っている相手を探しに行くべく、前向きな心持ちのsaeはさておき、甘えたがりな“わんこ系男子”のだいすけは、いまのところ両想いなご主人=みれいと離れることに、まだ現実を受け止めきれていない様子。この日は、彼女との2ショットを賭けて、リフティング対決でかつよし(プロサッカー選手)にも敗北を喫し、“いいとこなし”な状況だ。

 そんなだいすけを慰めるべく、みれいは“お別れ2ショット”で、以前に約束していたハンドマッサージを施してあげることに。肝心のだいすけは出会い頭から涙声だったが、「いまいちばん気持ちが大きいのは、だいくん(だいすけ)」や「みれいはまた会いたい」という言葉を受けて、飼い主への忠誠を深めたのだろうか。“わんちゃんだ……”と言いたくなるほど、だいすけはみれいの胸に埋もれ、そこから離れたがろうとしないのだった。この直前、みれいはかつよしに対して、日本とオーストラリアとの遠距離恋愛を想像し、涙。かつよしも“フラれた”と受け止めていただけに、だいすけとは離れたくないのが本心だと思われる。

 ところで、先ほどの“貝殻シャッフル”には続きがーー。赤い貝殻を引いたメンバーの横で、見慣れぬ“なにか”を掘り当てた者が。アタリなのか、ハズレなのか。それすらわからない。ただ、メンバーが手にしたのは、黒い貝殻。番組の歴史で初登場となるこの物体とは? その正体すらわからぬまま、タブレットの通知音が無機質に鳴り、通告されたのはーー「黒い貝を引いた人は、いますぐブラックボートに乗り込んでください」。

 またしても別番組を引用してしまうが、これが『オオカミ』シリーズなら、ほぼ間違いなく強制脱落。そして、黒い貝殻を引き当ててしまったのは、かつよしに、フィーナ(フラダンサー)。それぞれの島で、かつよしは目をぱちぱちとさせ、フィーナは思わず泣き出しはじめる。昨年の『Season5』でいえば、第3の島として“Island PURPLE”がサプライズ登場した例こそあるものの、もし“Island BLACK”があるとしたら、間違いなく行きたくはないネーミングである。かつよし、フィーナ……どうなる?

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

元『タイプロ』あゆと、爆美女年上ギャルにアピールは届くのか?『シャッフルアイランド Season6』2話

7月10日より放送を開始した『シャッフルアイランド Season6』。今回はその2話を紹介していく。

関連記事