元アイドル色白スレンダー美女の登場に「バカかわいい」『シャッフルアイランド Season6』3話

 7月10日より放送中の恋愛番組『シャッフルアイランド Season6』(ABEMA)。メンバーがふたつの島を行き来する“シャッフル”のシステムに翻弄されながら、7泊8日で運命の恋を見つけ出す、“全員陽キャ”のラブバカンス。今年はフィジーに舞台を移し、相手の本能に迫る駆け引きや、例年以上に過激なキスシーンが見られるなど、視聴者の夜にとんでもない火照りを残すような恋模様が繰り広げられるーー。

 以下より、7月24日公開の3話より見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

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追加メンバーは色白スレンダー美女! みれい&まいかで“バーレスク”の2トップが邂逅 

 まずは、前回の2話のおさらいから。本稿でメインとして取り上げる3日目を翌日に控え、Island BLUE(以下:BLUE島)の夜の宴まで届いてきた、遠雷のような音。初日に続いて、またしても“黒船”来航である。

 しんたろう(プロボディビルダー)に加えて、今シーズン2人目となる追加メンバーは、まいか(ダンサー)。同じ島のりく(美容師)曰く、色白のスレンダー美女で、一言で表せば「バカかわいい」。この番組に豊富な語彙が不要とは褒め言葉だが、さすがに男子全員の顔色が変わるほど……バカかわいい! 

 元アイドルの経歴を持ち、数年前にはTikTokのおすすめフィードにも、“まいかさん”の愛称でたびたび登場。かと思えば、同じくBLUE島のみれい(グラビアアイドル)とともに、昨年開催の『バーレスク総選挙2024』(現:ROKUSAN ANGEL)に参戦。ふたりあわせて“バーレスク”の2トップが、本番組で邂逅する形となった。

 そんなまいかが気になった男子は、筋肉から優しそうな人柄が滲み出ていたというゆうた(パーソナルトレーナー)と、そのビジュアルを「現代風イケメン」と評したりく。このうち、りくとは3日目に入り、プールサイドで2ショットをすることに。

 BLUE島の全員で遊ぶなか、りくがまいかをそっと抱き寄せ、耳元で2ショットに誘うと、その手を引いてエスコート。過去2話での言動、ならびにここでの一連の動きから怪しさゲージがかなり上振れている、りく。自分自身でも「ちゃらんぽらんにやってきた」と自虐していたが、それでも「たぶんもう今後いかないですね、あの子以外に」と宣言するくらい、まいかに対しては本気(マジ)なようである。

美容師りく、まいかに“褒め”マシンガンを乱射 23歳と26歳は「四捨五入したらタメ」

 早速、りくの“10分あれば落とせる”というお手並みを拝見。まずは、まいかがまだ昨晩の合流から間もないことで、場の雰囲気にたじろいでしまうことに「オレだけ見てたらいいよ」「オレの鎖骨らへん見といて」と、ジャブ。そこから彼女の趣味が素潜りで、鬼の紐ビキニで海を泳いでいると聞くと「オレが魚だったら捕まえられたいわ」と、脊髄反射かのように口から言葉が奏でられた。同じABEMA局内ながら別番組の話題で恐縮ながら、『愛のハイエナ』シリーズに登場する“軍神”こと、ホストクラブのプロデューサーを務める心湊一希も、さすがにこの話術を認めてくれるのではないだろうか。とにかく褒めに長けている。

 さらに、自身の推しだという櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)と似て、まいかも「大人っぽいけどかわいい系」だと例えたのはまだわかる。が、まいかが26歳で、自身が23歳。この年齢差を「四捨五入したらタメ」だとまとめたこと。かつ、まいかの手を握ったときに「手が冷たい」と指摘されると、美容師をしていると手が冷たくなる、という論法を繰り出してきたあたりは、さすがに摩訶不思議すぎた。“算数は苦手でも女子にモテられる”と言わんばかりの調子のよさ。話の上手さは、美容師の職業柄なのか。いや、決してすべての美容師がそうではないと知ってはいるけれども……。

 さておき、りくのラピッドすぎる“褒めマシンガン”も見上げたものながら、それ以上に肌感として伝わってきたのが、まいかに見え隠れする頭のよさ。りくのトークは情報量の多いものだが、それにしっかりと反応して内容も理解できているあたり、彼女の方が一枚上手なのかも? 実際、そうした“こう見えているけど実は逆”といったケースは、我々の日常でも常々散見されるし、そもそも頭がよくなければ聞き上手にはなれない。となると、このパターンではりくが自覚なしに気持ちよく喋って“泳がされている側”であり、「オレが魚だったら捕まえられたいわ」という願いも、すでに密やかな形で叶っているといえる。

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