藤本美貴、こだわりマイホームが「凄くオシャレ」 理想が詰まった自宅に視聴者羨望
元モーニング娘。の藤本美貴が、6月13日にYouTubeチャンネルを更新。マイホームのこだわりについて語った。
今回の動画では、マイホームを建ててから10周年を迎えた藤本がこだわりを解説。当時マンションか一軒家で迷ったそうだが、夫の庄司智春が一軒家派だったことや高額な駐車場代がかかることから、最終的にマイホームを建てることにしたとのこと。
家のデザインを依頼する際には、リビングに四角い窓枠を複数設置できる会社をまず探したと語っていた。しかし、今となってはデメリットも感じているらしく「何枚もあるから、窓掃除が大変です」と話している。
藤本の自宅では、キッチンはリビングと一体化したものを採用。もともと住んでいたマンションは、キッチンがリビングにあるものの別空間になっていたため、子供が見えないことや来客があったときに会話できないことが不便だったという。藤本は現在のキッチンについて「大正解。ただ料理の匂いはリビングにもいきますし、料理しているとテレビの音量は若干大きくされますけどね」と笑いながら語っていた。
YouTubeの撮影でも使用している庭は、デザイン会社からの提案で設置したものとのこと。リビングの窓から外が見えるので、より家の中の空間を広く感じられるという。日当たりも良いため、都内でも1階をリビングにできたことが気に入っている様子。スーパーなどで大量に買い物したあとでも、すぐにリビングにアクセスできるのはメリットといえるだろう。
また、細かいポイントとして、藤本の自宅ではテレビ台をヴィンテージ風のものにしているが、そのデザインにもこだわりがあるようだ。家はいつか必ず劣化するが、時間が経っても古さを感じさせないようにしたいという希望があったため、ヴィンテージ風のデザインを採用していると話していた。
動画の後半には、マイホームを考えている人に向けて「後あと、ずっと後悔するくらいだったら、ちょっとの差だったらもう頑張って払った方がいいなってちょっと思います。払える範囲の“いけるよ? いけるけどこれいる?“みたいなやつは、それはきっといるんですって思います」と自身の考えを伝えている。
コメント欄では「初めてミキティの家見た時びっくりした!今まで見た中で一番素敵な家だと思ってる!」「ミキティのお家素敵だなーとずっと思ってたので、いろいろ話が聞けて嬉しいです」「ミキティと庄司さんが、二人で力を合わせて建てた素敵なマイホームですね!凄くオシャレです!!」などの反応が寄せられていた。
「家は3回建ててようやく理想の自宅が完成する」などと言われることもあるが、藤本は「デザインに関しては1軒目で理想の家建ったなと思う」と現在の自宅に満足している様子。話を聞いていると、キッチンやリビング、家具のデザインなど細かい点にもこだわりが詰まった自宅であることが伝わってきた。構想を練る際、参考になることも多いので、マイホームを考えている方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。