現役女性アナウンサーが“鼻キス”「チュー以外だったらいいよ」『ラブパワーキングダム』5話
あかね(瀧山あかね)に“くねりオラつき尋問” あり「ウザいね、あなたとてもウザいね」
4日目昼に開催された“本命デートパーティ”。女性陣は前日=3日目の“モテVOTE”で自身に本命票を入れたと思う男性を指名して2ショットデートに。ただし、指名した男性に別の本命相手がいた場合、丸一日のお留守番になるというものだった。
このルールが尾を引き、ここから振り返る4日目夜は“お留守番組”からのリベンジ尋問タイムに突入。各々のフラストレーションがふつふつと爆発する展開となっている。最初に紹介するのは、その甘いビジュアルに反して“オラオラ系男子”だとこの後に判明してしまう、あり(亜莉)。尋問相手は、現役アナウンサーで暫定クイーンのあかね(瀧山あかね)だ。
あかねこそ、ほかでもないありに本命票を入れながらも、デート相手に指名したのは、自身にベタ惚れ中のひろき(田中宏樹)。ありがほかの女性を気になっていそうだったことなどを踏まえて弁明するも、彼は「バカなの?」と、顔をぐいぐいと近づけてメンチを切るばかり。ふとその姿を“引き”で見ると、ソファーの上にコンバースの靴で直座り。もしや、根がヤンキー気質なのだろうか?
とはいえ、こうして好意を向けた相手にオラついてしまうのも、根底には自身を好いてほしいという“期待”や“願望”があるから。「ウザいね、あなたとてもウザいね」と、謎のカタコトとともに首をぎゅんとねじりこみ、くねくね、ねちょねちょと嫌味を並べていくのもたぶん……あかねに対する期待の表れナンジャナイカナ。
とはいえやはり、あかね強し。前述したありの「ウザいね」発言の直前、彼のビジュアルのよさから、まだすべてを信じきれていないこと。さらに、自身に好意を寄せていると行動で示してほしいという“おねだり”には「ぎゅーする?」と返すなど、駄々をこねる男性をあやすのなんて造作もない。そのまま、あかねを自身の足に挟む形でハグするという強烈な画を見せつけてくれた、あり。あかねは「わかった?」と場をやりすごしたわけだが、ありはもう満足顔この上ない。ありくん、さすがに男の子すぎるでしょ……。
ちなみに、ありはこの2ショット直前、みさき(谷岡美沙紀)に誘われる形で番組史上初のシークレットルームを体験。番組開始当初、宿泊先到着時に説明された通り、メンバー全員が気になる相手を指名し、1度だけ使用できるシークレットルーム。カメラもマイクも一切ない空間で、どんな会話を繰り広げるも自由である。入室前のありの報告から、室内にベッドがあることだけは確認できているが、それ以外は未知数。“もう使うの?”というのが、おおよそ視聴者の感想だろうが、あり曰くみさきは「いい提案をしてくれた」とのこと。むむっ……提案とは?