山本裕典、「次は絶対勝つ」号泣する後輩ホストを鼓舞『愛のハイエナ3』9話

 山本は呼び出されるがままに、目的地に着くと、そこには軍神、そして戦力外ホストの涼海司、スタッダマイヤー、レノ、カイトが勢揃い。今回はそのメンバーで初詣するところから、スタートした。

 そして、軍神は「軍神合宿をする」と宣言。突如、5人を対象とした合宿が行われた。そこでは、接客術や表現力について勉強。「飲み直しをするのはストーリー」などの名言が生まれた。

 続いて合宿で行なわれたのは「サウナ」。軍神曰く「サウナ」は、精神力が鍛えられるとのこと。そして売れているホストはみんなサウナに行っているのだそうだ。これには、スタジオメンバーも、やや疑問の声。精神力と忍耐力を鍛えた後で、最後には後輩たちと食事を摂ることになった。

 そこでの話題は、まずなぜホストになったか。これにはカイト「地元のボーイズバーで働いていた時にTikTokを見て、ホストってこんなに考えているんだ『歌舞伎町でホストしたい』と思った」と告白。

 また、元年収2000万円、銀行員、不動産、そしてホストという異例のキャリアを積むスタッダマイヤーは「お金ばっかりを追い求めて、生きるいみがないんじゃないかと思っていた時に、山本裕典さんを見て応募した。最初苦戦している中でも一希さんのアドバイスをもらって活躍していく姿が自分も挑戦して、何か学ばなきゃいけないのかなと思った」と告白。

 しかし、これには山本「クビになる前の年収だいたい2400万円だった。でも、その生活を捨てられないな」と驚き。さらに涼海は「実は(山本と)戦いたかった。勝つつもりで関西から来た。けど、今めちゃくちゃ敗北していて。それどころか、みんなすごくフレンドリーで、こんな青春をもう一度味わえると思っていなかった」と涙ながらに告白。軍神と山本の名前を挙げ「こんな男に勝ってみてぇなってなってる。その夢を俺はマジで実現したい」と熱い思いをこぼした。早稲田大学中退のレノは企業経験もホストとしても何もうまくいかない自分のことを悔いて、死にかけたことがあると告白。それぞれがそれぞれの思いを告白した。

 この日のことを振り返り、山本は「背中を押してあげれるような人になれたらな」「次は絶対勝つ」と高らかに宣言。後輩のガチな姿を見て、山本自身も気合が入ったようだった。

 番組の後半では、新企画「愛羅武勇と叫びたい」がスタート。同企画は昔やんちゃしていた元ヤン女性と元ヤンと恋をしたい男性が1泊2日かけてマジな恋をしていくという恋愛企画。参加者は21歳の時にコカイン接種の疑いで捕まったことがあるというカレン、大人になってからは同定オタクとばかり付き合っているというアヤカ、渋谷のギャルサーに入っており、タトゥーが入っている自分を不良品だと思っていると話すミナ、中学校の際、仲間内で頭を張っていたというナミ、父が元暴走族だというアイリ。

 男性を交えた最初の会話も、まずはヤンキーレベルについての会話。この企画独特の自己紹介が行なわれた。さらに企画の後半では、サウナとワカサギ釣りを楽しむ場面も。しかし、意外とカレンは「恋愛が苦手すぎて、怖くてしょうがない」と泣き出すなど初日から波乱万丈。しかし、他の参加者が「泣きたいとき泣けばいいって」と励ますなど熱い展開が繰り広げられた。

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