山善から業界最小の設置面積の「キューブ型マイコンジャー炊飯器」が登場

山善は2025年4月中旬より、縦に長いキューブ型のデザインを採用し、5.5合炊きタイプながら設置面積が業界最小となる『キューブ型マイコンジャー炊飯器』を発売する。
同製品は約幅21×奥行25×高さ27cmのコンパクトサイズで、スペースに限りがあるキッチンでも場所を取らずにすっきりと置くことができるのが一番の特徴。

縦に長い厚釜を採用し、上から下まで満遍なく火を通すために、ヒーターを厚釜の底を包み込むように配置。これにより、従来品と変わらずお米をふっくらと美味しく炊き上げることができる。

機能面では、摂氏40度から85度までの間を5度単位で設定できる「低温調理モード」を搭載しており、ローストビーフなどの調理が可能だ。また、炊き込みご飯の後など内釜のにおい残りが気になる際に役立つ「クリーンモード」や、「省エネ達成率」107%を実現した「省エネモード」も備えている。

山善の「キューブ型炊飯器シリーズ」は、トースターや電子レンジなどのキッチン家電と並べてもお洒落な"インテリア風炊飯器"として展開されている。第1弾の4合炊きタイプは2024年8月の発売以来好評を博しており、今回の第2弾は3~5人の家族に最適な5.5合炊きタイプとなっている。
新製品は2025年4月中旬から、山善が運営するインターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモール「くらしのeショップ」、並びに全国のホームセンターなどで発売される。価格はオープンプライスだ。
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