日本一バズった元上智大生、東京の自宅に帰宅 投稿動画で一時険悪に… 『HASHTAG HOUSE』6話

グループ対抗YouTube対決、世紀の泥試合に “沼”と“神”のコメント数を競うも結果は?
兵庫・淡路島での共同生活も間もなく終盤。前回の“縦型ペア動画対決”に続き、今度は“グループ対抗YouTube対決”として、2組に分かれての長尺動画バトルをすることが発表された。グループ分けの方法は、くじ引きで2名のリーダーを決めた後、それぞれがドラフト制で残りメンバーを指名していくというもの。結果は、次の通りとなった。
⚪︎チーム 那須ほほみ
ジョージ、かとゆり、ロイ
⚪︎チーム ふかわ。
ゆうぴーまん、ぴょな、おだけい、元之介
動画投稿の際には、いくつかの条件も。まずは、両チームとも代表者によるキックターゲットで、ふたつの“特定ワード”を決定。このワードはそれぞれ、サムネイルでの使用とコメント欄で視聴者から引き出すよう定められており、今回のバトルでは後者のコメント数を競い合うのだという。チーム那須は、サムネイルは“号泣”で、コメントが“沼”。チームふかわ。も順に、“緊急”と“神”が特定ワードとなった。
また、キックターゲットの際には両チームともサッカー経験者が選出され、ジョージが狙うと宣言した枠を、まさかのゴールを通り抜けた裏から撃ち抜くミラクルショットを披露したり、ふかわ。が連続で2枚抜きをしたり。なんとも見どころ豊富だったはずなのだが、企画の盛り上がりが最高潮に達したのは、本当にここまで。
実際の動画について、チーム那須は恋愛をトークテーマに、再生数が伸びやすいという深夜の爆食企画を投稿。いわゆる“沼恋愛”に絡めながら、本人たちもしきりに“沼”と連呼する異様な空気感に仕上がっていた。一方のチームふかわ。だが、こちらはおだけいプロデュースの下、全員が神のコスプレをして街ブラをするという、“大スピり”迷作動画を制作。普通に考えれば、なにを血迷ったのか……と思ってしまう内容だったが、このバトル自体の立て付けを考えれば、いささか仕方がないものである。
だが、当時まだ番組の存在すら明かされていない視聴者からしてみれば、そんなの関係ない。各グループのメンバー構成から企画の内容まで、本当に意味がわからない動画が唐突に投稿されるわけである。筆者もよく覚えているが、“こんなことなら辞めた方がいい”と、軽く炎上していたゆえか、あるいは動画内容を踏まえるに世紀の泥試合となってしまったためかは明言できないが、先週のオンエア時点ではこのYouTubeの制作過程が放送されると思っていたものの、どうやらそうでもないらしい。
こちらも“縦型ペア動画対決”と同じく、バトル結果は投稿から1カ月後に明らかに。ただ中間発表では、チームふかわ。の方。が優勢とのこと。そのご褒美として、番組側から板前つきの高級寿司タイムをプレゼントされる。初日の到着時から気になっていたダイニングバーに腰を下ろし、浮かれ酒に酔いしれるチームふかわ。。その光景を、日本一バズった元上智大生=かとゆりがガラス越しに唇をとがらせて羨ましがっていたのだが、あまりに表情の“バブみ”がすぎる。このシーンはぜひ、ABEMAプレミアムでの見逃し配信で確認を。
大切なのはここから。チーム那須は、自転車で買い出しに行ったコンビニ弁当をつつき、敗者の味を噛み締めながら、世界に愛されるメンズコーチ=ジョージを中心に現状をしっかりと分析。彼曰く、ユーザエンゲージメントの観点では、自分たちの動画は3分間を記録しているのに対し、チームふかわ。の方はたった1分間のみ。離脱ユーザの多さや新規コメントが停滞していることから、「この動画、そのうち回らなくなるよ」「これ最終的に勝つよ」と指摘するのだった。
一言で語るならば、単純なコンテンツの面白さであれば、あくまでチーム那須の方が上であり、近いうちにチームふかわ。を追い抜けるという算段である。はたして本当に、ジョージの読み通りとなるのか?






















