ヒロミ、カワサキバイクを“大人”カスタム 玄人好みの足回りに視聴者「男の夢だ」
タレントのヒロミが2025年1月8日、公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」に投稿した動画で、愛用のビンテージバイク「KAWASAKI Z1」の4本出しマフラーに新たなサイレンサーを搭載した。
「【2025】新年バイクイジりから!」と題した動画でヒロミは、自宅ガレージと思われる場所で「2025年もよろしくお願いいたします」と新年の挨拶をし、「久々にオートバイをいじろうかと思っております。正月早々」と切り出した。
今回いじるバイクは「KAWASAKI Z1」。2024年9月23日に公開した動画で集合管から4本出しマフラーに付け替えた「Z1」だが、ヒロミいわく「やんちゃなサイレンサーを入れた」ために、「ちょっと4本出し君がいい音しちゃう」という。そこで「もうちょっと静かにしたらどうなんだろう?」と思い立ち、これから消音性能の高いサイレンサーに交換すると説明した。
手始めに現状の「音」を聞くことに。エンジンをかけるとパワフルな重低音がガレージ内に響き、ヒロミは「ね? ちょっとやんちゃでしょ?」と苦笑い。早速作業を開始し、既存のサイレンサーを取り外すと「ほら! 見てこれ」「これじゃあさぁ。直管だよね(笑)」といい、「ちょっとやんちゃなほうがいい』って言ったらね。直管になってしまいました」と、オーダーよりもヤンチャ度の高いサイレンサーだったと話した。
このほぼ直管のサイレンサーと、これから取り付ける先が細くなった新しいサイレンサーを見比べるとその違いは明らかで、ヒロミは「これはたしかにうるさいね」と納得。「『もう大人になろう』って言って。この4本出しのノーマルパターンに戻したんだから」「気付けばもう60歳だからね」とつぶやきながら、手を動かしていた。
ほどなくして装着作業は完了。「では、ちょっと音を聞いてみましょうか?」とBefore/Afterを確かめるべく「エンジンスタート!」と音を鳴らす。テロップでは「これで変わっているのでしょうか?」と疑問を投げかけるなど、その違いは判然としない。しかし、バイク玄人のヒロミには、この微差がわかるようで「こんなもんでしょう」と微笑み、「今までのは迫力があっていいんですけど、60歳記念ということで静かめにしよう。これぐらいだったら夜な夜な走っててもそんな迷惑じゃないし」と喜んでいた。加えて、知り合いからもらったガソリン添加剤を「Z1」をはじめとした所有車へ次々と投入していき、エンジンの調子を良くしていた。
このように、60歳となる2025年最初のバイクカスタムを行ったヒロミ。コメント欄には「新年から良いエンジン音ありがとうございます」「マシンをいじって乗る事よりも いじってる最中が一番目が輝いていて楽しそう!」「ヒロミさんのガレージは大人にはたまらんですね」「男の夢だ」などの声が寄せられていた。