小林幸子、30年前の日産「フェアレディZ」に大興奮 センス抜群の外装に「カッコいい!」
歌手の小林幸子が2025年1月5日に公式YouTubeチャンネルを更新。納車された「日産フェアレディZ」を紹介した。
車を購入したのは、“エロ部長”こと幸子プロモーションの総括本部長・山村直樹氏だ。動画冒頭、小林の前に登場した山村氏は、カメラマンから「部長隠してることありますよね?」「幸子さんにちゃんとご報告を」などとせっつかれて「あの、ほら僕、唯一の趣味があるんです」ともったいぶりながら話し始める。小林がすかさず「趣味? 女の子?」と尋ねると、山村氏は「ある意味女の子」と“エロ部長”らしく切り返した。
山村氏は小林に内緒で車を購入していたとのこと。いったいどんな車か。事務所の駐車場へ確認しに行ったところ、小林は「なにこれ~!」「ウソ!?」と目を丸くする。そこに駐車してあったのは、マットホワイトの日産フェアレディZ。レディ=女の子というわけだ。
小林は「カッコいい!」「フェアレディZって言ったら、カッコいい車のなかに私のなかで入ってる」と評価した。スポーツカーらしく車高が低く、助手席に乗り込んでフロントシートからの眺めと座り心地を堪能するも「出れなくなっちゃった」と一言。山村氏の手を借りてどうにか降車し「カッコいいけど大変だ……」とつぶやいた。
年式は1993年式ながら外装・内装ともに状態はすこぶる良好で、小林は「綺麗に使ってる人がいたんだねぇ」と感心。山村氏が運転席でエンジンをかけると、小林は「うわ~、カッコいい!」と声を弾ませ、そのまま助手席に座って事務所周辺をショートドライブすることに。
動画の撮影日は12月20日。小林は「いってきまーす!」と元気よく出発したものの、なぜかルーフが開放されていることに不満顔で「寒いじゃん! このクソ寒いのに開ける必要がどこにあるの!?(笑)」とツッコんでいた。寒がる所属タレントをよそに、山村氏は「久しぶりに自分の好きな物を手に入れた」と上機嫌。小林は「男のロマンってやつ?」と話に少し乗っかった後、「このぐらいでいい?」と事務所に早く戻りたがっていた。
運転を終えると小林は改めて「すっごいカッコよかった」とした一方、「でも、いまの時期あんまり(ルーフを)オープンにしないほうがいいよ(笑)」とダメ出し。なお山村氏によれば、彼にとって日産フェアレディZは、かつて乗りたくても乗れなかった憧れのスポーツカーであり、「この歳になってやっぱり乗りたいと思った」と購入に至った経緯を説明した。小林は「そういうことって良いことだよね。いくつになっても夢を追い求めていく姿って、やっぱりいいなって思う」と語っていた。
今回、山村氏が購入した日産フェアレディZに対して、コメント欄には「32選ぶとは、センスの塊でしかない」「Z32かっこいいなぁ…」「やるなぁ、、、300ZXはセンスいい」などの声が寄せられていた。