就寝中も通学中も大活躍! アプリと連動するイヤホンこと“寝ホン”で生活が変わった話

 日々エンタメ×テクノロジーについて発信するリアルサウンドテック編集部。腕利きの執筆陣による読み物も好評ですが、一方で若年層の読者も多い媒体として、参考にしているのは現役大学生たちの声。連載「Z世代のリアルレビュー」では、編集部にインターンスタッフとして勤務する現役大学生ライターの視点から、毎週さまざまなトピックをお届け。今週は、最近就活で行き詰まっている日々を過ごす戸板がお送りします。

 今年もあっという間に11月になり、1年を締めくくろうとしています。そんな中、私にはある悩みがありました。

「良い睡眠が取れていない....!」

 就活で頭がいっぱいなのか、いつもよりも寝つきが悪い感じがします。そこで私は編集部の方からとあるイヤホンをお借りして、睡眠の向上を図りました。

 その名も『Soundcore Sleep A20』。


 Ankerから7月に発売された睡眠用イヤホン、いわゆる“寝ホン”です。

 睡眠用のイヤホン…...みなさんは使ったことがあるでしょうか?

 私は睡眠用のイヤホンは使ったことがなかったのですが、音楽がないと寝ることができないため、いつも他社メーカーのイヤホンを使っていました。しかし寝返りをすると耳が痛くなったり、気付くと耳から外れていて、朝はイヤホンを探してから一日を始めるなんてこともしばしば……。

 そこでこの『Soundcore Sleep A20』を睡眠のお供にして寝てみました。

 さっそく使ってみて驚いたのが、耳へのフィット感。イヤホンのでっぱりがなく平坦な構造のため、寝返りをしても耳から外れることがありません。また、圧倒的なフィット感から長時間装着しても嫌な感じが全くなく、付けているのを忘れる程です。

 そして、イヤホンで一番気になるのは音質ではないでしょうか。

 「睡眠用イヤホンだからそこまで音質にはこだわっていないのではないか」と最初は思っていましたが、実際は全くそんなことなく、立体音響に近い豊かな響きに感じました。

 また『Soundcore Sleep A20』の個人的に嬉しいポイントNO.1は『soundcore』というアプリと連動し、睡眠サウンドを自分用にカスタマイズ出来ることです。


 多様なジャンルの好きな音を組み合わせて自分だけの心地良い環境音が作成できます。音は、風や鳥の音など聞き馴染みのある音もあったり「水を飲む猫」や「沸騰しているスープ」など、読んだだけでは「なんだそれ?」と思う面白い音もあって、どの組み合わせにしようか迷うのも新しい楽しみ方です。

 私は海辺、ヒーリング、鳥の三種類をセレクトしてみました。

 

 この音楽で寝てみると、今まで1時間眠るのにかかっていたのが、5分も経たないで眠りにつくことが出来ました。

 アプリを入れると、この機能だけでなくタイマー機能や、イヤホンを探す機能など多様な機能が使えるようになりとても便利です。イヤホンを探す機能があると、もし起きた時にイヤホンがなくなっても安心です。

 それに加え、毎日睡眠開始時間と目覚めた時間を管理してくれたり、時間ごとに浅い眠りか深い眠りかの睡眠の質を図ってくれたり、寝返りの回数をカウントしてくれたり、このアプリを入れただけで健康管理にも役立ちそうです。

 そして寝るときだけでなく『Soundcore Sleep A20』は通学中にも大活躍です。

 私は電車に乗るときは寝ることが多いのですが、眠りが深いとつい寝過ごして大学に遅れてしまうなんてことも…....なぜなら普通のiPhoneのタイマー機能だとイヤホンを貫通して音が聞こえてしまうため電車では使えないんです。なんとも厄介でその機能を恨んだことは数知れず。そこで登場するのが『Soundcore Sleep A20』。

 『soundcore』と連動して使えるタイマー機能が大活躍。イヤホンから聴こえる音で起こしてくれるため、心配せずに寝ることが出来ます。

 付け心地や音質など、イヤホン自体の品質が優れているだけでなく、『soundcore』のアプリと融合させると最強の睡眠イヤホンになった『Soundcore Sleep A20』は、私のこれからの睡眠に欠かせない存在になるかもしれません。

 寝るときに悩みを抱えている方は、ぜひ『Soundcore Sleep A20』を睡眠のお供にしてみては。

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