ヤマハが渋谷サクラステージに新施設『YSC渋谷』をオープン カフェ併設で音楽や楽器を楽しめる”ブランド発信拠点”
ヤマハ株式会社が、渋谷の大規模複合施設・Shibuya Sakura Stage（渋谷サクラステージ）に、若者に向けたブランド発信拠点であり研究開発のサテライト施設としても活用する新拠点『Yamaha Sound Crossing Shibuya（ヤマハサウンドクロッシング渋谷、以下YSC渋谷）』をオープンした。
今回オープンしたYSC渋谷は、新しい音楽を生み出し、音楽を表現・発信することに関心を持つアマチュアのミュージシャンや若者が自由に利用でき、最新の楽器や音楽、先端技術などを体験できるブランド発信拠点。同拠点は、SAKURAサイドに常設される一般客向けの「LAB」と、SAKURAタワーに構える一般非公開の研究施設「LOUNGE」からなる。
オープン当日の11月15日には、SAKURAサイド3階の「LAB」にてグランドオープニングセレモニーが開催された。
セレモニーでは、YAMAHAの音楽制作ギア『SEQTRACK』を使ったDJ、VJパフォーマンスや、バンド演奏によるパフォーマンスがおこなわれた。最後にはVOCALOID誕生20周年にちなみ、VOCALOIDの音声を使ってカウントダウンを実施、YSC渋谷のグランドオープンを祝った。
さまざまなヤマハ製品が並ぶ「LAB」にはカフェも併設されており、楽器を体験できる場でありながら、軽食やオリジナルブレンドのコーヒー、アルコールなどが楽しめる。週末にはテーマに沿ったイベントなども開催されるとのことで、音楽好きが気軽に訪れることのできる場所になりそうだ。