入籍延期中の30歳男性、結婚できない“本当の理由”を告白 『さよならプロポーズ』最終話

「別れるってことになってしまったとしても……」

 人気カップルYouTuberのアオイとモナ(アオイはラグビー選手でモナはモデルでもある)は、正直なところ別れを選択すると思っていた。前日の夜に、アオイが「もし明日の決断が別れるってことになってしまったとしても、モナのことはずっとずっと応援してる」と言っていたし、モナも「最後のデートをしていたみたいだった」と振り返っていた。しかし、アオイとモナが最後に選んだのは、“入籍”だった。

 これまで、ずっとアオイに鬱憤をぶつけてきたモナが、最後の最後になって、「大事な想いを持って作ってくれたご飯を、モナは最低なことしてたなって。自分のターンになって初めて感じた。アオイさんのせいだって思ってたけど、本当にダメなのは自分ってことに気づいた」と変わった姿を見せたのも大きかったのだろうか。アオイは、「自由にモナらしく過ごしていけるように、俺は邪魔したくないから別れたいと思った」と言いながらも、「苦しい日々に戻っても、モナと一緒にいたい」と改めてプロポーズをしたのだ。

「モナといっぱいハグをして、手を取り合って進んでいきたい。俺と、結婚してください」

 これはきっと、モナがずっと待ち焦がれていた言葉だったはずだ。ギリシャの占いでも言われていたが、アオイとモナは何から何まで正反対。だからこそ、これからもぶつかることはあるだろう。しかし、問題のない夫婦なんて、いない。それを乗り越えられるのは、2人の間にどれだけ愛があるかにかかっていると思う。こんなにも過酷な状況を乗り越え、それでも一緒にいたいと思ったアオイ& モナなら、絶対に大丈夫。安心して、幸せへの道を突き進んでほしいと思う。 

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