写真集デビューに全国ツアーも大盛況 3兄弟動画クリエイター・すずしょうとの軌跡とUUUMの“情熱”サポート

「バディさんは近所のお兄さん」“なんでも頼れる”UUUMのサポート体制

ーーツアーの終わりがみえてきたところで、チャンネル登録者数が95.1万人まできていますね。100万人に到達したらやりたいことや叶えたい夢はありますか?

しょう:ただ日常を届けているだけなんで、まさか100万人までいくなんて。僕は弟の「動画クリエイターになりたい」という言葉で活動を始めたので、100万人というのも弟に見せてあげたい風景なのかなと。スタッフの皆さんやお母さん、視聴者の方々が100万人を突破するところを見たいと思ってくださっているので、その夢を叶えたい。皆の喜ぶ顔が見たいですね。

 あまり数字にこだわっていないというのも変ですけど、それよりも一人一人に応援してもらえることというのが、僕が1番欲しいものなんです。でも100万人到達したら、200万人いきたいなみたいな感じはありますね(笑)。100万人じゃ全然足りないですよ。

こう:僕はバンジージャンプをみんなでやりたいです。決意表明みたいな感じで。

すず

すず:僕は変わらず3人で動画を撮り続けたい。お母さんも一緒に。

ーーしょうさんはさらに上を目指したいんですね。お母さんもこのチャンネルには欠かせない存在になっていますよね。

しょう:3人で撮っているときより動画の展開が面白いというか。お母さんは絶対欠かせない存在ですね。お母さんが入ると急に「ああ、家族だな」という感じがする。お母さんがいることで僕は動画が作れていると思っています。

すず:僕もそう思っています。

ーー100万人が目の前というタイミングですが、10月25日には『2nd Photobook すずしょうと。』が発売されますね。仕上がりはどうですか?

しょう:日常の切り取りみたいな感じなんですけど、今回は6つのテーマがあって、テーマごとに全然違うすずしょうとが見られます。日常ではお届けできないようなものもありつつ、ふとしたときにすずしょうとの日常っぽいものが見えたりする。

すず:6つのチャレンジするみたいな感じで、良い意味でギャップがすごいです。

ーー皆さんダイエットをすごく頑張っていたようですが、撮影時に大変だったことや印象に残ったことはありますか?

しょう:ダイエットはキツかったです(笑)。こうとすずは身長も高いし、日々運動しているのでそのままでもいけるんですけど、僕は10キロぐらい落としたくて。13キロ落としたんですけど、13キロ落とすのに1日の食事はサラダだけ、バナナ1本だけとか、チキンを食べてあとは水でごまかすみたいなことを3か月ぐらいやりました。

 僕らは普段自分たちで撮らないといけないから、スタッフの方にやっていただいたり、撮ってもらえることがすごく嬉しくて、撮影は休みみたいな感じで楽しかったです。ファースト写真集でいろいろやりきったので、今回なにを出せばいいんだろうって悩んだんですけど、プロの方が考えてくださったものが前回の写真集を超えるような内容になったので、皆さんに見ていただきたいです。

すず:いままでしたことのない髪型にしたり、メイクを毎回変えてネイルにも挑戦してみたり。いろんなことに挑戦したので、1枚にすごくいろんなものが詰まっていて、そこが見どころかなと。細かいところまですべてみてほしいです。

こう:海での撮影のとき、眩しすぎて全然目が開かなかったんです。3人のなかで僕だけずっと「目開けて」っていわれていて(笑)。でもロケバスに乗って撮影に行ったり、とても楽しかった。また皆んなでロケ地に遊びに行きたいなと思いました。

しょう:撮影は本当に子ども写真館みたいな(笑)。今回、撮影スタジオみたいなところでの撮影で、いろんな大人がカメラの下にいっぱいいたので、すずもこうもすごく緊張していて。励まし合いながら撮影に臨んだんですけど、家族にしか出せない味が出せた写真集なのかなと思います。

 今回の写真集は『JUNON』の編集部さんがプロデュースしてくださったんですけど、動画クリエイターを写真集に採用したのは初めてなんですよ。そういった新しいことにチャレンジできる、“動画クリエイター・すずしょうと”を開拓できるのがUUUMの強みというか。皆さんのご尽力があったから、動画クリエイターである僕らがこういうタレント雑誌に載れて、写真集が出せるんだなと感じました。

ーー2018年にUUUMに加入されてから、2021年に歌手デビューして、2023年にはファースト写真集を発売するなど大活躍ですよね。そもそもUUUMを選んだ決め手はなんだったんでしょうか。

すず:ヒカキンさんと同じ空気を吸えるというか。それくらい、ほんまに僕がヒカキンさんに惚れているので、同じ場所にいたかったんです。

しょう:当時、スカウトのお話をたくさんいただいていたんですけど、すずはもうUUUM以外なし、みたいな。すずの夢を叶えるために、目から血が出るくらい頑張りました(笑)。

ーーヒカキンさんへの憧れが、UUUMでの活躍に繋がったんですね。加入からいままでUUUMのサポートをたくさん受けてきたと思いますが、UUUMからのサポートはどうですか?

すず:バディさんは近所のお兄さんというか、なんでも頼れる存在なんです。

こう:東京に自分一人が残ったときに一緒に泊まってくれたことがあって。いろんなところについて来て頂いてサポートしてくださるのもそうですけど、気軽に相談にのってくれたり、メンタル面でもサポートしてもらっています。

しょう:本当に”バディ”みたいに付きっきりでみていただいています。歌やグッズ、イベントもそうなんですけど、「すずしょうとが好き」という情熱をもって、一緒に一丸となっていいものを作ってくださいます。クリエイターがなにをやりたいか、どういうことをしたいかを一緒に考えてくれて、僕たちだけだったらトライできないことも会社としてチャレンジできるかどうかをジャッジして、サポートしてくださるところがありがたいです。

 9月にこうと僕、10月にお母さんの誕生日があって、合計33時間超えのオンライントーク会をやったんですけど、1000枚以上のチケットを完売させてもらったり、ほかの動画クリエイターの方があまりできない新しいチャンスをどんどんくださって、みんなで切り開いていく感じがいいなと思っています。UUUMもUUUMの社員の方も好きなので、「やっぱりすずしょうといいよね」といってもらえるように、今後も尽力していきたいなと思います。

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