小林幸子、愛車遍歴を公開 ベンツにロールス・ロイス…高級車の数々に反響「流石、芸能人」

 歌手の小林幸子が、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で自身の愛車遍歴を語った。
2024年10月13日に公開した動画では、今年芸歴60年を迎えた御年70歳の小林が、これまでにどんな車に乗っていたのか振り返ることとなった。

 小林が免許を取得したのは20歳の頃。当時は金銭的余裕がなかったため、中古の「トヨタ セリカ」を月々1万円払いの10万円で最初のマイカーとして購入し、以後23歳まで乗っていたという。続いて、2台目の愛車に選んだのは、中古の「いすゞ 117クーペ」。3台目には、1979年の『おもいで酒』大ヒットを受けて「初めて会社で買ってもらった」という「日産 セドリック」、4台目のマイカーには「トヨタ センチュリー」を選択したと述懐した。

 5台目にはアメ車の「ビュイック」、6台目には「一生懸命仕事をしていつかはベンツに乗りたいなとずーっと思ってた」という思いから、「メルセデス・ベンツSEL420」を入手。以降「SEL500」「SEL560」など、4台ほどのベンツを乗り継いでいったという。

 なお、過去に購入したベンツの中には、一目惚れしたという、2ドア・オープンカー仕様のモデルもあった。その写真が提示されると、小林は「そう! これ!」とうれしそうに指をさし、現在は運転をスタッフに任せているものの「カッコいいのよ。これだったら『まだ乗ってみたいな』と思ったりすることもあるよ」と、今も変わらない愛着を口にした。

 その後、ベンツを離れて英国車に傾倒した小林は、小型車「ローバー MINI」、高級車の「ベントレー」を経て、「ロールス・ロイス」へと行き着く。小林は「ロールス・ロイス」を愛用する芸能人として、ビートたけしと共によく名前を挙げられる。このことについて小林は「そういうふうな形のステータスのところに小林幸子を置きたいっていう、マネージャーとしての意思というか」と、スタッフが計画したイメージ戦略の側面もあったとしつつ、「でもまぁ、最高峰というか、ステータスがロールス・ロイスであるならば、一度はやっぱり乗ってみたかったというのが私の気持ちですよね。だからすごく(購入して)良かったなと思っています」と話していた。

 今回の動画に対して、視聴者からは「ベンツ・ベントレー以降は流石、芸能人という感じだけど、それ以前の セリカ・117クーペ・ビュイックとかは一般人の車好きから見ても、センス良いし、今見ても格好いい車だなと思いました」「幸子さんすごく良いですね!!!」といった声が寄せられた。

 そして直近では、2022年にマイカーとして「スズキ ラパン」、2024年に社用車として「トヨタ 新型アルファード」の購入を報告している小林。現在も頻繁に車を買い替えている小林の愛車遍歴が今後どのようにアップデートされていくのか、引き続き注目していきたい。

関連記事