藤森慎吾、ゲレンデの“買い替え”報告 旧車&バイクを断捨離…理由は「死にたくないから」

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、結婚を機に、「ホンダ シビック(1982年式)」をはじめとした所有する車やバイクを手放す一方、メルセデス・ベンツGクラス通称「ゲレンデヴァーゲン」を買い替えたと自身のYouTubeで報告した。

 2024年10月6日、公式YouTubeチャンネルに公開した「藤森慎吾の男の決断。」と題した動画で藤森は、42年前の旧車「ホンダ シビック」を運転しながら「本日はこちらのシビックちゃん、ラストドライブ動画でございます」と唐突に切り出し、同乗したスタッフを唖然とさせた。それだけでなく、これまでカスタムを繰り返してきた「HONDA CB400FOUR」通称「ヨンフォア」、「Kawasaki Z650」通称「ザッパー」のバイク2台も既に手放したという。

 突然の断捨離には訳がある。今年4月に一般女性と結婚した藤森は、独身時代とは生活のリズム・習慣が変わってきたため、趣味である車やバイクを一旦卒業することにしたのだとか。また、「誤解してほしくないのは、決してうちの奥さんに『そんなのやめなよ』『自分の時間ばっかり楽しんで、お気楽でいいわね』と言われたとかいうことでは一切ない」と、妻から趣味を咎められたわけではないとした上で、「単純に僕の決断として、独身の頃と同じような生活をしていては良くないんじゃないかと思って」「新たな生活のために手放そうかなという結論に至りました」と説明した。なお、バイクは懇意にしているバイクショップの代表のもとに預かってもらっているという。

 さらに「結婚して奥さんがいて、これから子どもも欲しいなと言ってるなかで、やっぱり怪我したくないなって。究極『死にたくねぇな』っていう。少しでも藤森の生存確率を高めるという意味でも一旦卒業したい」とも語った。とはいえ、既婚者になったことによる生活習慣の変化を窮屈に感じているわけではなく、「遊びに出かけられなくなったなとかよりは『家、帰りてぇな』のほうが強くて」「単純に41歳で新しい生活がすごく心地良くて」と率直な気持ちを明かした。

 このほか「ホンダ シビック」やバイクを手放しただけではなく、380万円で購入した自宅用サウナも撤去したとのこと。その一方で、「ゲレンデも買い換えました」と告白。「ゲレンデがこの秋にマイナーチェンジしまして」といい、見た目はほぼ同じながら細々した点がマイナーチェンジした最新のメルセデス・ベンツGクラスが間もなく納車されると話していた。

 こうして「男の決断」として趣味である旧車やバイクとお別れした反面、ゲレンデを買い替えた藤森。コメント欄には「結婚を機に色々考えることってあるもんね」「なんか寂しくなるな~。バイク・車・サウナの動画好きで見てたこと考えると」「藤森さん 決めた事、すぐ行動がにすること見習いたい!」などの声が寄せられている。

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