『今日好き ドンタン編』最終話ーー「初彼氏になりたい」アピールタイムで“フライング告白”
じゅりな、せり&きんごとの“3ショット”の理由は? 運命の告白の結果も明らかに
最後のアピールタイムで、気になったのがもうひと組。次回予告の段階から大きな話題を呼んでいた、じゅりな(はなさきじゅりな)×せり(松井芹)×きんご(内田金吾)の3ショットだ。
2ショットではなく、3ショット。自分が好きな男子と、自分を好きな男子ーーこのふたりを連れてなにをするのかと思っていたところ、まさかのサッカーの“鳥カゴ”。3名のうち、鬼を間に挟み、残りのふたりがボール回しをするゲームである。約3分間、スポーツ少女のじゅりなと、サッカー経験者のきんごの間で翻弄される、せり。圧倒的不利。だが、最後にはなぜか、経験者なはずのきんごに鬼役が回り、ゲーム終了となっていた。
じゅりながこのゲームをしようと考えたのは、全員がそれぞれの素を出せるように、緊張をほぐすため。実際にこの後、せりは持参したコルクボードに、お互いの手形を絵の具でつけて、そこにメッセージを記し、最後には「大好き」と告白を約束。一方のきんごは、せり×じゅりなの2ショットを後ろから見守りながら、番組テーマソングである緑黄色社会「恥ずかしいか青春は」を口ずさんだところがハイライト。それぞれ、自分らしさがしっかりと出せている。とはいえきんごからは、肝心の2ショットでもなかなか深まった情報は得られず。本当に最後まで、気持ちが読めない。
いざ、告白。はじめに、せりがじゅりなに告白をするも、結果は残念。告白の言葉に耳を傾ける雰囲気からも伝わってきてしまったが、じゅりなはやはり、きんごを選んだようだ。
問題はこちら。きんごである。彼の前には、めいあ(川野明愛)とじゅりなーー告白を待つふたりの女子が。まずは、めいあに対して、今回の旅でいちばん最初に2ショットし、その後もパラセーリングの時間を楽しんだり、ミサンガをプレゼントしてくれたりと、一途に想いを伝え続けてくれたことへの感謝を。じゅりなにも、初日の夜に初めて会話してから、共通の趣味でとても気が合ったと振り返る。
が、「告白はふたりともできないです。ごめんなさい」。最終的に、きんごの運命の相手は見つからなかった。そして、そのほかのメンバーもカップル成立ならず。結果、しょう×せいらの“しょうせら”カップルが誕生するのみで、今回の旅を終えることとなった。
今回の旅を不完全燃焼に終えたメンバーも少なくなかったのだろう。再来週の21日より幕を開ける『キョンジュ編』には、今回の『ドンタン編』参加メンバーの顔ぶれもちらほら。いまカップルになれば、クリスマスは一緒に過ごせる……なんて考えはなんとも俗っぽいものだが、この冬、ひと組でも多くのカップルが幸せに過ごせればよいなと、一視聴者ながら感じてしまった。
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