峯岸みなみ、無痛分娩の“リアル”告白 陣痛に本音「本当につらかった」

 AKB48の元メンバーである峯岸みなみが、2024年8月12日に「【出産レポ】想像と違った計画無痛分娩」と題した動画を投稿。出産の記録について語っている。

 同年7月14日に、出産を発表した峯岸。出産後は、回復を目指して赤ちゃんのお世話や家事・食事の用意などをしてくれる、産後ケアホテルに宿泊しているとのこと。

 産院では撮影がNGだったため、今回の動画で当時の状況をレポート。「“みぃちゃんがこうだったからこうなっちゃうのかも”とか思いすぎずに、一つの例として“こんなこともあるんだな“とか参考にしていただいたりとか」と前置きをした後に、出産方法や出産前日と当日の様子などをそれぞれ触れていく。

 夫である東海オンエア・てつやに立ち会って欲しいという思いから、出産方法は計画無痛分娩を選択。しかし、峯岸個人の感想として「完全に無痛というわけではありませんでした」と話している。

 出産予定日前日は、午後1時に入院して午後2時にNST(ノンストレステスト)受診、午後4時半に診察という流れで進行。診察後に子宮口を開くためのバルーンを挿入したが、入れた瞬間に痛みがあったという。

 その後、バルーンで子宮口が開いたためか自然陣痛のような痛みがあり麻酔を利用。一時的に良くなったものの30分後にはまた激痛があり、継続的な麻酔で午前3時52分にようやく寝られたという。痛みに苦しんだ峯岸は「本当につらかった深夜……やっぱり自然分娩の方は本当にすごいなと思いました」とコメント。

 眠った後、約2時間で起床して出産当日に。朝に破水が確認されたため、てつやを呼んで午前7時45分には分娩室に移動。そのときには痛みがなかったため、医師や看護師と談笑していたとのこと。そして午前8時43分に第一子を出産した。

 動画内では「総じて安産と言って良いお産でしたし、一番の希望だった立会いもしてもらえたし、看護師さんにも“良いお産でしたね”っていうふうに声かけてもらえて、すごく良い経験をしたなっていうふうに思います」と感想を話している。

 コメント欄では「みいちゃん、本当に本当におつかれさまでした!!これからも、娘さんとの思い出をたくさん作ってください!」「おめでとうございます。女性って凄いなと、そんな雑な感想しか出てきませんでした。凄すぎて。本当におめでとうございます。」などの反応が寄せられていた。

 今回の動画で出産のリアルを語った峯岸。無痛分娩の感想だけでなく、動画後半では入院準備についても触れている。参考になりそうなことも多いので、気になる方は一度チェックしてみてはいかがだろうか。

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