涙する東出にひろゆきがサイコパスな発言? 『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』14話

 2024年7月21日、『世界の果てに、誰か置いてきた』シリーズの第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第14話が配信された。

 ここ3年ほぼ雨が降っていなく、ほとんど水のない状態のウユニ塩湖。しかしその前夜、奇跡的に雨が降ったため、一行は水面が鏡のようになった日の入りを光景の見ることができていた。

 13年ぶりにこの土地を訪れた東出は、この光景に涙。ひろゆきとも、スタッフともなかなか話すことができずにいた。

 のちに東出は涙の理由を「ままならないことに」と語った。夕食の席ではひろゆきに「物心ついてからの半生みたいなものを考えていたんですよね」「こんなに予想できないかとか。自分の生き方とかいろいろそことダブって。それでぱっと後ろを向いたら嫌ってほどキレイだったから。キレイなのに嫌ってほどって……表裏一体なんだなと思ったら、くらっちゃいました」とそのときの感情を説明した。

 一方で、豊川Dは「いや〜いい画が撮れました」と現実的な一言。東出の話を夕食の席で聞いたひろゆきも「東出さん、普通に涙流してましたもんね。めっちゃ泣いてるから、話しかけづらって思って」とサイコパスな発言。2人は相変わらず通常運行のようだが、その姿はどこか“くらっている”東出を励ますように、バランスをとるようにしているようにも見えた。

 ウユニ塩湖のあとに、一行はバスまでの時間『鉄道の墓場』と呼ばれる場所へ。そこには昔利用されていた鉄道が雑多に置かれていた。この光景に「文明のいろいろな結果が見れるのは、(自然との)対比としておもしろい街だな」とひろゆき。巨大な頭骨が落ちていたり、100年ほど前のSLがあったりとなかなか見られない光景に興奮していた。

 そんな『鉄道の墓場』を経て、トゥピサへ向かうことに。崖に佇む難解な道路もバスの運転手の手腕により難なくクリアし、この日はシャワーが浴びれる少しだけ良いホテルへと泊まることになった。

 そして、一行は夕飯を食べるために地元のシュラスコ屋さんへ。そこではすごい量のお酒を飲んでいる2人組に出会い、ひろゆきはABEMAのポケットマネー狙いで話しかけた。すると、2人はかなり酔っ払っているようで、話しかけて早々「日本語でアミーゴってなんて言うんだ?トモダチ?トモダチ!」と言い、すぐにひろゆきたちと打ち解けたようだ。そんな2人は、土地の提供者とそこで金を掘るのが仕事のようだ。この偶然の出会いがきっかけとなり、一行は翌日、金の採掘現場へと足を運ぶこととなった。

 しかし、盛り上がりの最中土地の提供者の妻と子どもが「ちょっと何やってるの?」と怒り気味で登場。果たして、なぜ怒っているのか。無事、金を採掘する場に行くことはできるのか。次回も見逃せない。

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